データ損失の可能性も、計画停電を受けて各社が「ネットワーク対応HDD(NAS)」などの取り扱いについて呼びかけ


By jono dot com

3月14日17時から実施された計画停電について、バッファローやIODATA(アイ・オー・データ)などがネットワーク対応HDD(NAS)などの取り扱いについて呼びかけを行いました。

適切な扱いが行われない場合、機器破損やデータ消失を招く恐れがあるとしており、注意が必要な内容となっています。

詳細は以下から。
【お客様へ】停電による製品の破損やデータの消失防止について | プレスリリース


このプレスリリースによると、東北地方太平洋沖地震の影響で電力需給バランスが厳しい状況となったことにより、突然の大規模停電を避けるため、東京電力が計画停電を実施することを受けて、バッファローはユーザーに対し、あらかじめ正常な手順で製品を停止させることを呼びかけています。

対象となるのは「TeraStation」や「LinkStation」などのNAS製品、無線LAN親機の簡易NAS機能、HDDレコーダーで、これらの製品はOSで制御されているシステムでデータを管理しているため、稼働中に突然停電した場合、最悪のケースとして機器破損・データ消失の恐れがあるとのこと。停電前にあらかじめ正しく電源をOFFにしておくことで、それらの問題を防ぐことができるとされています。

なお、東北地方太平洋沖地震の影響でバッファローの電話サポートなどに支障が生じている旨が以下のリンクで告知されています。

東北地方太平洋沖地震の影響(お詫び)


また、アイ・オー・データは停電実施前にNAS製品をシャットダウンすることを、録画機能付き液晶テレビに接続する外付けHDDについては、録画動作中に停電になると以後の製品動作に支障をきたすおそれがあるため、計画停電時刻を確認した上で利用することを下記ページで呼びかけています。

重要なお知らせ 2011年 | 電力会社による計画停電開始に向けての、弊社製品の停電前準備のお願い | IODATA アイ・オー・データ機器


ロジテック(Logitec)も同様の告知を掲載。必ず停電予定時刻の前にシャットダウンするように、以下のページで呼びかけています。

お知らせ - > 計画停電に伴うNASの電源に関するお願い - ロジテック

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log