取材

KDDIの田中社長、「CDMA2000版iPhone」の導入に対して「ノーコメント」と回答


先日アメリカの最大手携帯電話会社「Verizon」がKDDIと同じCDMA2000方式に対応したiPhone 4を発表したことは記憶に新しいですが、本日行われたKDDIの第三四半期決算発表会において、KDDIの田中社長がCDMA2000版iPhone 4の導入について質問を受けました。これに対して田中社長は「ノーコメント」と回答し、導入の有無について明言を避けました。

詳細は以下から。
本日行われたKDDIの第三四半期決算発表会の質疑応答で、VerizonのCDMA2000版iPhone 4について問われた同社社長、田中孝司氏が「申し訳ないがiPhoneについては『ノーコメント』とさせていただきたい」と回答しました。

相手が徹底した秘密主義を貫くことを望むAppleである以上、うかつにコメントすることができない……というのは以前もお伝えした通りですが、あえて否定も肯定もせず「ノーコメント」と回答しただけでなく、記者発表会終了後も記者の囲み取材に「明らかにノーコメント」と語るなど、非常に気になる態度を示しています。

すでに全世界においてiPhoneの独占販売契約が終了しており、Appleは今後シェアをさらに伸ばすことに前向きであることを明かしている以上、今後の動向を見守っていきたいところです。

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in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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