レビュー

フルHD対応のハイスペックウェブカメラ「Logicool HD Pro Webcam C910」と小型軽量な「Logicool HD Webcam C510」フォトレビュー


Skypeによるテレビ電話やUstreamへのライブ配信など、ウェブカメラが活躍する場がどんどん広がっています。今回はウェブカメラ販売台数世界一のロジクール製品から、人気の高い2点を買ってきました。

「Logicool HD Pro Webcam C910」はロジクール製品の中でも最高スペックを誇り、フルHD1080pでの動画撮影が可能というウェブカメラとしては驚異的な性能を持っています。「Logicool HD Webcam C510」は対照的に高スペックながら小型軽量で、折りたたんで持ち運びできるタイプ。2つのハイスペックなウェブカメラについて、まずはフォトレビューから。


というわけで、「Logicool HD Pro Webcam C910」と「Logicool HD Webcam C510」の実際の見た目は以下から。HD Pro Webcam C910

HD Webcam C510

こちらがC910とC510の外箱。


まずはC910から見てみましょう。


「ウェブカメラ販売台数世界No.1」の文字が。


本機の特徴である「Full HD 1080」の表示。


側面にはスペック表。C310、C510との比較表になっています。C910は動画撮影がフルHD 720p、静止画1000万画素、センサー画素数500万画素、レンズはカールツァイス社光学レンズ、フォーカスタイプはオートフォーカス、内蔵マイクはデュアル(ステレオ)で、明るさの自動調整とLogicool Video Effects、YouTubeやFacebookへのワンクリックアップロードにそれぞれ対応しています。


裏側には利用シーン。1080pのフルHD動画を撮影してそのままFacebookやYoutubeへワンクリックアップロード、HD 720pで滑らかなテレビ電話、1000万画素の高品質静止画、ステレオオーディオなど。


箱の中に入っていたのは、ウェブカメラ本体、インストール用CD、保証書の3点。


カメラの両側にデュアルステレオマイクがついています。


側面。ディスプレイ枠への設置はもちろん、平面上で自立させることも可能。


背面。


iPhoneとサイズを比較してみました。クリップ部分を完全に開いた状態で、ややiPhoneよりも大きめ。メーカーのページによれば、本体サイズは幅95mm×奥行77mm×高さ34mm。ケーブルの長さは150cm、重量は138gとのこと。


クリップを畳むとこんな感じ。


ノートパソコンのディスプレイ枠に設置してみたところ。


横から見たところ。クリップはカチッとはまるタイプではなく、引っかけて押さえる感じですが、少々ディスプレイを動かした程度では落っこちたりしない意外な安定感があります。


グレーの部分はゴムになっていて、ここをディスプレイの枠に引っかけます。角度の調整が簡単にできるのが便利な感じ。


次はC510。


「お客様に愛され続けてウェブカメラ販売台数世界No.1」の表示。C910とちょっとデザインが違います。


こちらはHD 720p対応。


側面のスペック表。C510は動画撮影がHD 720p、静止画800万画素、センサー画素数200万画素、レンズは標準レンズ、フォーカスタイプは固定フォーカス、内蔵マイクはシングル、明るさ自動調節、Logicool Video Effects、360度角度調整、YouTubeやFacebookへのワンクリックアップロードに対応しています。


裏側はC910と同じく利用シーンの紹介。折りたたんで持ち運べる設計と、360度回転可能がC910には無い特性です。


箱の中に入っていたのは本体とインストール用CDに保証書、それそれと持ち運び用のソフトケース。


本体正面。マイクはシングルで、集音部分が見えています。


斜め上から。C910とはちょっと感じが違いますが、こちらも平面上で自立可能。


後ろから見たところ。


まっすぐ伸ばすとこんな感じで、カメラ部分、中心部分、土台部分の3層に分かれています。メーカーのページによれば、本体サイズは幅65mm×奥行50mm×高さ40mmでケーブルの長さは150cm、重量は83gとのこと。


カメラ部分は回転可能で、設置したまま360度視界を変えることができます。


折りたたむとこんな感じに小さくまとまります。


どのくらい小さいか、iPhoneと比べてみると、縦幅も横幅もiPhoneのほぼ半分程度。


もはやiPhoneの充電用変換プラグと比較できる大きさ。


C910と並べて見るとこんな感じ。


ノートパソコンのディスプレイ枠に設置したところ。


設置の仕方はC910と同じで、カメラ部分の下部についたゴムの出っ張りをディスプレイ前面に引っかけて、後ろから土台部分で挟む感じ。こちらも意外な安定感で、ちょっと触ったくらいではぐらついたりしません。


次はこのウェブカメラを実際に使って試してみます。

続き
面白機能も満載のハイスペックウェブカメラ「Logicool HD Pro Webcam C910」を使っていろんな動画を撮影してみました - GIGAZINE

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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