「機動戦士ガンダムUC」の第3巻、予想を超える反響のために一般販売が1ヶ月延期に

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2010年春から全6巻のOVAシリーズとしてスタートした「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」。Blu-ray＆DVDの発売に先駆けて、劇場でプレミア上映を行うなどして話題を集めていますが、第3巻の一般発売日が3月18日から4月7日に延期となることが明らかになりました。

理由は「予想を超える反響のため」だそうです。
機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]
http://www.gundam-unicorn.net/

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」第3巻「ラプラスの亡霊」のBlu-ray＆DVDの一般発売日が3月18日から4月7日に延期されることが明らかになりました。

Blu-rayとDVDの一般販売は3月18日が予定されていましたが、バンダイビジュアルによると現在、予想を超える反響のためBlu-ray生産ラインの確保が困難となっているそうです。万全の出荷体制を整え、スムーズに商品を届けるため、今回の発売日延期が決まったとのこと。

作品は2011年3月5日から、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、横浜ブルク13、シネプレックス幕張、MOVIXさいたま、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、ミッドランドスクエアシネマ、福岡中洲大洋、札幌シネマフロンティアの10館で2週間限定のイベント上映が行われます。映画館でのBlu-rayの先行販売は予定通り行われるとのこと。また、PlayStationStoreでの有料配信も同日スタートします。

ストーリーは、第2巻でバナージが捕らえられた、ネオ・ジオン残党“袖付き”の本拠地である資源衛星パラオが戦場となります。パラオからの脱出を試みるバナージと、その前に立ちはだかるマリーダ。再びNT-Dを発動させたユニコーンガンダムが、クシャトリヤと戦いを繰り広げます。

福井晴敏の小説を原作とした宇宙世紀ガンダム正史作品の「機動戦士ガンダムUC」は、2010年3月12日に第1巻「ユニコーンの日」が、2010年11月に第2巻「赤い彗星」が発売となりました。それぞれ、発売の2週間ほど前に映画館でイベント上映が行われ、Blu-rayの先行販売が行われましたが、かなり早めに売り切れる箇所が続出しました。