「狛兎(こまうさぎ)」や「招き兎」がいるので今年の初詣にぴったりな京都・岡崎神社(うさぎ神社)に行ってきました

狛犬ならぬ「狛兎(こまうさぎ)」が鎮座し、さらに「招き兎」や「うさぎおみくじ」など、とにかくあらゆるものがうさぎまみれになっているのが京都にある岡崎神社。どうせ初詣に行くなら普通とは違う神社がいい!という人にオススメです。
そんなわけで、岡崎神社がどのような神社なのかというフォトレポートは以下から。
岡崎神社の場所はここ、京都市左京区岡崎東天王町51。
大きな地図で見る
そんなわけで雪まみれの京都、岡崎神社に到着

提灯もウサギ

古くからウサギが氏神の使いと伝えられ、うさぎが多産であることから子授けの神として祈願信仰されているそうで。

そんなわけで境内へ

参拝はこっちから

すごい雪

京都は雪が積もりまくってとんでもないことに

狛犬が左右にあると思いきや、その手前に何かが……

これが「狛兎(こまうさぎ)」

確かにウサギです

どこからどう見てもウサギ

足下の雪と相まって、雪兎みたいな雰囲気に。

で、右のウサギは口が少し開いています。

通常は向かって右側の像が「阿形(あぎょう)」で口を開いており、左側の像が「吽形(うんぎょう)」で口を閉じているわけですが、それと同じになっています。

さすがコマウサギ。

後ろ姿もそこはかとなくセクシー

妙によくできています

来る人は大体こまうさぎを撮影していきますがその価値はあります

では参拝

と思いきや、何か発見

「金運招き兎」

右には「縁結び招き兎」

とか言っている間にもドンドン雪は激しくなるわけでして。

狛犬はこんなことに……

こっちの狛犬も雪で見えなくなってます

で、またしてもウサギ提灯発見

絵馬もいっぱい。ただしこっちは普通の絵馬とは違います。

「健康で、ウサギのように愛らしく、元気に産まれますように」

「おかげ様で子供が授かりました。ありがとうございます。こちらにお参りしたおかげで思ったより早く授かれた気がします。本当にありがとうございました。安産ですように また よろしくお願いします」

「二人の間に元気な赤ちゃんが授かることができますように。かわいいうさぎさんが来てくれますように」

さらにその隣にもウサギがいます

ここにあるのは「厄除子授兎」

これです

黒光り

しかも結構大きい

では最後におみやげを。

1回500円のうさぎおみくじ。うさぎの中におみくじが入っており、容れ物のうさぎはお持ち帰り可能なので、なんとなくお得な気分。

あと割と秀逸なのが「飛躍守(ぴよんまもり)」。右肩上がりに飛びあがる幸運お守りだそうで。

そのほかにもいろいろあります



ウサギ関連もいっぱい

絵馬もいろいろな絵柄を取りそろえています。妙に種類が多い。

そうこうしている間も雪は降り続け、こうやって雪を落とさないと参拝客の上に雪がどさーりと降ってくるわけです。

ちなみに京都の雪がどれぐらいだったのかというと、こんな感じでした。





足下がとんでもないことになっているので、行くときには重装備の方がいいです、確実に。
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in 取材, Posted by darkhorse
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