交通標識からポスターまで、残念な結果に終わってしまっている警告いろいろ

守るべき交通ルールを表示した標識や注意を促すポスターまで、「こうすべき」という内容を書いたものは街中にいろいろとありますが、その警告の努力がむなしく終わっている状態に置かれている写真がいろいろと紹介されていました。
看板と矛盾した状況や到底実現できそうもない無茶な警告など、見ている分にはクスッと笑ってしまうものばかりですが、実際に遭遇したら戸惑ってしまいそうなものばかりです。
詳細は以下から。AntaresOnline.com ≫ Ironic signs
「CONGESTION(渋滞)」の標識があるのに、このすがすがしいまでの車通りのなさ。

標識に描かれたシルエットそっくりの鳥が留まっています。標識に赤い斜線が入っているということは、人間としては鳥を追い払いたいのかもしれませんが、標識の読めない彼らにそれは通じなさそうです。

「止まれ、そしてそこから一生動くな」と言わんばかりの八方ふさがりです。

「止まれ」の標識の下には「いつ何時も止まるな」と書かれた別の標識が。読者からのタレコミによると、上の標識は交差点の一旦停止サインで、下の小さい通りは駐停車禁止を現しているものなので、ちょっと混乱してしまいそうですが両方とも意味の通ったものだそうです。

「スケートボード、自転車、ローラーブレード、ローラースケートでの遊技禁止」の看板の後ろは自転車だらけ。日本でも「駐輪禁止」の看板のすぐそばに駐輪されている光景がしばしば見られますが、乗ってさえいなければ止めてもいいという判断なのでしょうか……

川を見ながらお散歩できるはずの道が完全に冠水してしまっています。

「(掲示物は)テープやステープラーを使わず、画びょうで止めてください」という注意書きがべったりテープではられているという矛盾。

「気をつけて横断せよ」という警告もむなしく車はひっくり返ってしまいました。どう見ても車では渡れそうもない悪路に果敢に挑んだのかもしれません。

「行き止まり」という意味の「DEAD END」ですが、その標識の向こうには墓地が……

標識の表示もあまり意味なく、木に飛行機が引っかかってしまっています。読者からのタレコミによると、飛行機の訓練学校の標識の近くにあるため、「こんな風に事故を起こさないように訓練しましょう」というプロモーションかもしれないとのこと。

「T」が一つ多い。

猟友会の看板に思い切り打ち込まれている弾丸。

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in メモ, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article From traffic signs to posters, warnings ….