取材

イー・モバイルが42Mbpsサービスや同社初のAndroidスマートフォン「HTC Aria」を発表


午前中にお伝えしたように、本日イー・モバイルがHTC製のスマートフォンや新ブランド「EMOBILE G4」を立ち上げ、42Mbpsの高速通信サービスを開始することを発表しました。

詳細は以下から。
発表が行われたイー・モバイル本社。


■新ブランド「EMOBILE G4」が発表され、料金据え置きで下り42Mbpsの高速通信サービスが発表されました
イー・モバイルが下り最大42Mbpsサービスを開始、新ブランドは「EMOBILE G4」で料金据え置き



■同社初のAndroidスマートフォン「HTC Aria」が今冬登場します
イー・モバイルがAndroidスマートフォン第1弾「HTC Aria」を発表



■これが「HTC Aria」です
イー・モバイル初のAndroidスマートフォン「HTC Aria」超速攻フォトレビュー



質疑応答は以下。

Q:
「G4 データプラン」にはプロトコル制限や容量制限があるのか

A:
P2Pなどのプロトコル制限は5GBの容量制限があります。

Q:
端末の供給は大事な側面だと思われるが、どのようなチップセットを使っているのか。今後の端末のバリエーションをどうするのかを教えていただきたい。

A:
チップセットはクアルコム製。今後の予定は現時点では明らかにできません。

Q:
Pocket Wi-Fiが東京近郊でつながりにくくなっているが、その中で高速サービスを導入してもまともに使えるのか。普通のHSDPAの強化が必要ではないか。

A:
今回の42Mbpsサービスに合わせて回線を強化する工事を行う予定。NTTドコモさんと比較して速度面で劣っているということはない。今回の展開で優位性のあるものとしていきたい。

Q:
上りと下りの遅延速度は何ミリ秒ずつなのかを教えていただきたい。

A:
現時点では答えられないので、公開できる範囲で後ほど告知させてください。

Q:
WiMAXやLTEとどう差異化していくのかという抱負をお願いしたい。現状の21Mbps利用者の割合と、今後42Mbpsをどう展開していきたいのでしょうか。HTC Ariaの投入時期は?

A:
HTC Ariaを年内に出したいという気持ちはあるが、まだ確定ではない。LTEやWiMAXと比較して42Mbpsサービスは高速であるため、十分対抗できると考えている。

Q:
HTC Ariaはテザリングに対応しているのか。

A:
現在検討中です。

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in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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