第1世代iPod shuffleから第4世代iPod shuffleに乗り換えたのでフォトレビュー

わずか512MBしかない容量の第1世代iPod shuffleを長らく使っていたのですが、使用スタイルが「常にポケットに入れ、操作するときは手探りで次の曲へと切り替えていく」という感じであり画面は不要、さらにイヤホンについてもApple標準のものではなく自分の気に入ったものを使いたかったので、第3世代のiPod shuffleで絶望し、「第2世代の中古を買うしかないのか……」と思い悩んでいました。が、9月に発表された容量2GBの第4世代iPod shuffleを見て「これなら乗り換えられる!」というわけで即座に購入して実際に使ってみました。
フォトレビューは以下から。
透明アクリルと思われるパッケージを開封

台座も透明で、シールをはがして取り外すとこんな感じ

その下にはこのようにして説明書が。

ぴらぴらと広げると基本的な使い方が説明されています

裏面はこんな感じ

さらにその下にはイヤホンとUSBケーブル

こうやって見るとUSBケーブルがやたら短いのが実感できます。第1世代のiPod shuffleはUSB端子が本体とUSBメモリのように一体型だったので便利だったわけですが、この第4世代iPod shuffleのUSBケーブルはこれだけ短くて小さいため、持ち歩いても苦にならないです。

前世代に当たる第3世代で何がアウトだったかというとこのコントロールボタン。このボタンが消えてイヤホンケーブルと一体化したため、通常のイヤホンが基本的には使えなくなってしまったわけです。それが非常に痛かったのですが、それが巻き戻って復活、個人的には改善点だと感じました。

使用する際には右端にあるイヤホン端子にイヤホンを差し込むので、手探りでどちらが上でどちらが下かわかり、問題なく操作可能。

左端にあるのが電源スイッチで、真ん中にすればプレイリストによる曲順再生、端まで一気に持っていくとシャッフル再生です。真ん中にあるのがVoiceOverボタンとなっており、再生中のトラックとアーティストを聞くことが可能で、押しっぱなしにすることでプレイリストを選択して再生可能。

裏面

クリップになっているのでポケットでもどこでもくっつけられそうなところにとめられるというわけ

USBケーブルを差し込むとこうなります

iPhone 4と大きさ比較

分厚さとしてはiPhone 4より少し薄い程度。クリップの分が厚みの原因に。

初代iPod shuffleと比較すると横幅は少し幅広、操作コントロールボタンも少し大きめ、厚さはほぼ同じです。

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in レビュー, ハードウェア, Posted by darkhorse
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