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やるべきことをリスト化したTODOをきちんと消化するための4つのコツ


やるべきことをリスト化した、いわゆるTODOは日々の業務や学問の管理にとても便利です。しかし、せっかくリストを作っても結局自分のやりたいことだけに着手してしまい、うまく機能しなかったという人も多いのではないでしょうか。

ここで紹介されているのは、TODOをよりよく運用するための4つの方法です。もちろん、これらのことを実行するだけで、魔法を使ったようにすいすい物事が進むわけではありませんが、これまでよりも少しだけ、自分の「やるべきこと」をうまくコントロールできるようになるかもしれません。

詳細は以下から。
How to Tame Your To-Do List - by Dumb Little Man

1:異なる媒体で作ってみる


ノートに書き出したりパソコンを使ったりするなど使う道具はさまざまだとは思いますが、まずは1週間、いつも使っているものとは違うものを使ってリストを作ってみてください。ある人がTODOを作る際にいろいろ試してみた道具と方法の例は下記の通りです。自分に合う方法が何なのか実験してみましょう。

・けい線の入った1枚の紙に1週間の予定を全部書き出す
・ノートを1ページずつ使う
・パソコンでリストのテンプレートを作る

2:作り込みすぎない


TODOを作るときに最もよく犯しがちな失敗は、あまりにも欲張りになりすぎることです。やりたいことをあれもこれもとリスト化してしまうと、自分が消化できなかった多くの事柄を見て落ち込み、悩んでしまうことになります。1日にリストに書き出すのは、3~5つ程度にしましょう。また、リストを作るときに「自分がこれをやりたいかどうか」「人に頼めることなのか」、そして「本当にやるべきことなのか」という点について検討することが大切です。そして、最後に「やった方がいいこと」でリストをいっぱいにしてはいけません。この類の事柄は「やるべきこと」を羅列したリストとは別に作ることで、それをやり遂げた時にボーナスステージをクリアしたかのような達成感を感じることができます。

3:新たな項目をねじこまない


1週間、あるいはその日1日のパーフェクトなTODOを完成させたあと、新しく発生した事柄をそこにねじ込んでしまうのはよくありません。とはいえ、返信の必要のあるメールやクライアントからの要望が届くこともあるかと思います。そうした新しい「やるべきこと」が発生した場合、その当日にやる必要がなければ明日、あるいはその週の別の日などのTODOに加えてください。「やるべきこと」に気づいたその時よりも、少し時間を置いた方がよい対処ができることが多いと言う人もいます。

4:1つずつこなしていく


無理をして1度に5つもの事柄をこなそうとしても、到底うまくいかないでしょう。むしろ抜け落ちてしまったり、間違えてしまったり、あるいは集中できないと思います。「やるべきこと」の優先順位に応じて番号を振って、その順番にこなしていくのもいいでしょう。こうすることで、違うことに興味が出てそっちに集中してしまうことも減り、まだ気力と体力が有り余っているうちに「やるべきこと」をやってしまおうと自分を奮い立たせるのにも有効です。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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