Windows7を使ったマルチメディアテーブルでムービーを流した謎のヒーロー「音速のジャスティス」
CGの祭典「SIGGRAPH ASIA 2009」の「プラスアルファドットティーヴィー」ブースにて、Windows7搭載パソコンを使用したマルチメディアテーブルの試作機で、タッチすると謎のヒーロー「音速のジャスティス」のオープニングムービーが流れるようになっていました。ジャスティスの姿はかなり昭和テイスト溢れるもので、何とも言えない懐かしさいっぱいのブースとなっていました。
詳細は以下から。
これが展示されていたマルチメディアテーブルの試作機。
テーブルの「MOVIE」にタッチするとOPがスタート。
音速のジャスティスのテーマ。懐かしい雰囲気の歌詞がバッチリ分かるようになっています。
「PHANTOM LIST」をタッチすると怪人カードが登場。カードの隅にあるマークを押すとひっくり返って裏面が見えます。
怪人カードの裏には、それぞれの怪人の特徴と蛇足のようにつけられているジャンケンマークが書かれています。
ブースには味のある横断幕のほかグッズポスターなどが貼られていました。。
往年のスーパーカーらしいボディの曲線があるジャスティスカープラモ。
絵が入っていて勉強する気を盛り上げるジャスティスかきかた鉛筆。
声に超音波が含まれる韋駄天一郎が「セターーーーーーーップ!」と叫ぶことで音速回転する変身ベルト。
仮面ライダーなどの人気には及ばないながらも平和のために戦ったというジャスティスのお面。
懐かしのおもちゃの代表格、ジャスティスめんこ。
めんこと一緒にジャスティスたちのスタンプもありました。自由に押せるようになっています。
音速のジャスティスは「こざ企画」の小崎氏による70年代に活躍していた正義のヒーローが現代に来たらどうなるかというコンセプトで始められたらしく、ポッドキャスト配信番組として製作されていて、公式サイトでは各話のエピローグなどが確認できるようになっています。
また、音速のジャスティスのイラスト全般を描いているmr-momong氏のブログではジャスティスカーのデザイン画やアニメーション素材の一部などが見られるようになっています。
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