映画

これが世界の終わりだ、全世界が崩壊する終末を映像化した「2012」高画質予告編登場


マヤ文明の暦は2012年12月21日以降が無く、これは世界の終わりを予言しているのだという解釈があり、それが実は聖書でも触れられており、しかも科学までがそのことを事実であると裏付けし、ついに世界はあらゆる天変地異による終末の時を迎える……というのが、「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」を監督したことで有名なローランド・エメリッヒ監督の最新作「2012」です。

これまで公開された予告編と違い、今回の予告編では全世界が崩壊していく衝撃のシーンが山のようにあり、危機を察して逃げていく大量の鳥たち、噴火する火山と降り注ぐ火山弾、割れる大地、次々と倒壊する高層ビル、あらゆるものを飲み込む超巨大津波、それらを事前にすべて把握していた政府の建造した巨大船など、かなりのインパクトに仕上がっています。

地球上の全生命体はどうなってしまうのかという予告編の再生は以下から。
2012 Trailer - Trailer Addict(Flash版、「HD+」と書いてあるものをクリックすれば高画質版になります)

2012 trailers and video clips on Yahoo! Movies(WMV版と高画質QuickTime版あり)

監督によるメッセージが最初にあります


惑星が直列に並ぶ


終末の時が訪れる


CNNによる中継、祈り


大量の鳥が飛び去っていく


ローマ法王による終末に向けての演説


降り注ぐ火山弾


倒壊する道路


大聖堂もぶっ倒れてしまいます


激変していく世界


大統領による演説、全世界が崩壊する終末の到来を告げています


割れていく大地


天候異変


炎上


大陸の崩壊


政府が秘密裏に建造した「船」へ向かうヘリコプターたち


種の保存のため、さまざまな動植物なども「ノアの方舟」のようにして次々と運ばれていく


巨大な「船」の第44デッキ、セクションPに集まる人々


最後の希望


だが乗ることのできる人数には限界があり、殺到する人々


不時着する飛行機


大地の崩壊、何もかもが飲み込まれて消えていく


摩天楼が倒壊


地球上のどこにも逃げ場所はない


はるか高い山の上にまで押し寄せる超巨大津波


根こそぎ倒れていくビル


津波に押し流されていく


空母もひっくり返され、流されてしまう


そのまま津波はなんとホワイトハウスへ


「ジョン・F・ケネディ」がホワイトハウスへ帰還する


黙示録


2012


アメリカでは11月公開、日本では12月を予定しています


なお、以下の日本公式ページにて、字幕付きの別バージョン予告編を見ることが可能で、あちこちの劇場で流されているのは以下のバージョンです。

2012 - オフィシャルサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

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in 動画,   映画, Posted by darkhorse

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