超精密かつ力強い、機能美あふれるロボット達の画像集

洗練された設計や機能をもった機械はその動きを見ているだけでうれしい気持ちになってきます。例えネジや歯車が露出していたとしても、その美しさは変わることがありません。そんな機能美あふれる最新のロボット達を捉えた美麗な画像を集めてみました。

詳細は以下。
Robots - The Big Picture - Boston.com

遠隔手術ユニット「Da Vinci Robotic Surgical System」。アメリカ・Intuitive Surgical社製

左のユニットで手術ユニットの遠隔操作が可能。戦場や海底の石油プラントなどの危険な場所に医療スタッフを送ることなく手術が可能になります。

アメリカ国防総省が研究開発を行っている軍用の爆発物処理ロボット。イラク戦争での死傷者の多くがIED（仕掛け爆弾)の犠牲者であることから需要が高まっています。

イランの自動車工場で働くロボットアーム達

人間のジェスチャーを理解し反応するロボット「BERTI」。じゃんけんも可能です。イギリスのBristol Robotics LaboratoryとElumotion社の合作。

工場の倉庫で自動的に荷物を片付けるロボット。棚の一つ一つが自動的に動き回って在庫を管理します。自分で探さなくても商品のほうからこちらにやってくる、ということでしょうか。

NASAの研究機関であるジェット推進研究所が開発を進めている「LEMUR」。宇宙における施設のメンテナンスをさせることを目的に設計されました。

火星探査ロボット「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」の組み立て作業中の写真。火星表面の標本を採取・粉砕し分析データを送信する仕組みになっています。

株式会社テムザックの警備ロボット「T-34」。異常を感知するとユーザーの携帯電話に通報、ユーザーは携帯電話の画面を見てT-34をコントロールすることができます。

東京消防庁が所有する「救出ロボット」。愛称はロボキューだそうです。危険すぎて人が入れないところに進入し、要救助者を収容する仕組み。写真は対テロ合同訓練時のもの。

ストローのような柔らかいものでもつぶさず持てる早稲田大学工学部菅野研究室の「TWENDY-ONE」。外からの微妙な力の変化を感じ取り上手く受け流す「受動柔軟性」の研究のために作られました。例えばベッドから人を起こすときに力任せにすると怪我をしてしまうので、ふんわりと持ち上げる……ということができます。

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Robots - The Big Picture - Boston.com