パシフィック・リムの映像がVFX加工で作成されていく様子を集めたムービー「Pacific Rim ‘Before & Afters’」


人間が操縦する超巨大人型ロボット「イェーガー」と「Kaiju」と呼ばれる超巨大モンスターたちとの大迫力バトル映像が印象的な映画パシフィック・リムのVFXを手がけた映像チーム「Mirada Studios」が、VFX加工して映画中のシーンを作成する様子をまとめたムービー「Pacific Rim 'Before & Afters'」をYouTubeで公開しており、どのようにしてド迫力の映像が出来上がっていったかがわかる興味深い内容になっています。

Pacific Rim 'Before & Afters' - YouTube


超巨大ロボットのサイズなどが記入されている外観デザイン。


格納庫に初期加工されたイェーガーを配置。


次に真っ白なイェーガーに変わり……


色が塗られていきます。


そして光を編集すれば映画のワンシーンが完成。


実際の倉庫の画像に3Dモデリングされたようなイェーガーが横たわってます。


色づけのためかいったん真っ白になり……


青を中心とした色が塗られます。


質感と光を調整し、横たわって整備を受けているイェーガーが完成。


こちらは腕のパーツ部分の初期デザイン。


3Dモデリング処理されていきます。


何もない空間に……


突然現れるイェーガーの腕。


そして色づけ。


光を調節して腕に重厚感が加わりました。


その上に部屋のような画像が重ねられました。


窓ガラスの部分が除去され先のイェーガーの腕の部分が登場。


手前に人の画像をはめ込んで、腕にマシンを装着し、編集していきます。


最後には、人が腕に装着したパーツとイェーガーの腕が連動するシーンの完成。


月を背景にがれきが積み上げられているシーン。


そこに3Dモデリングされたイェーガーと煙が加わります。


きれいに色づけされて……


うっすらと白く加工されます。


さらに、手前に人が加えられて完成。


こちらはまだ何も加工されていないきれいなKaiju。


黄色の線と全体的に黒色に編集。


ギャースと黄色い液体を吐き出しました。


まだ何も手が加えられていないイェーガーとKaijuの戦闘シーン。


どアップのKaijuの顔はまだ人形っぽさが残っています。


そこに色が加えられ……


雨と背景を追加すると迫力満点に映像になりました。


少年がアメリカ国旗を見上げるシーン。


飛び去る戦闘機が埋め込まれます。


そこに追加されたのは青いイェーガー。


青かったイェーガーが背景色に応じて変更されて、少年が太陽のまぶしい光を手で遮りながらイェーガーを見上げるシーンの完成。


曇った空の海を見つめる人たち。


暗い雲に覆われた空の隙間から太陽の光が差し込むシーンに変身しました。


広い空間にガラスケースに収納された白いKaijuの頭が浮かんでいます。


まずKaijuの頭を色づけ。


ガラスケースに土台を設置。


別に撮影された人の画像が6枚登場し……


Kaijuの頭が入ったガラスケースの周囲に追加されました。


もう少し人を加えて、Kaijuの頭を観覧するシーンの完成です。


Mirada Studiosはパシフィック・リムの監督であるギレルモ・デル・トロ氏が手がけるパンズ・ラビリンスヘルボーイなど他の作品でも、VFXを担当しており、そちらも合わせて観賞したいところです。

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