ソフトウェア

マイクロソフト、Windows Vista SP2のRC版を公開


昨年12月にマイクロソフトがWindows Vista SP2のベータ版を公開しましたが、ついに本日、ベータテストの最終段階にあたるRC版の公開が行われました。

正式版の登場する日が着々と近づいているとみられるWindows Vista SP2ですが、追加された機能の詳細も明らかにされています。

詳細は以下の通り。
Try the Windows Vista and Windows Server 2008 SP2 RC Today! - Windows Vista Team Blog - The Windows Blog

この記事によると、マイクロソフトが本日からWindows VistaとWindows Server 2008向けにSP2のリリース候補版(RC版)の提供を開始したそうです。


RC版の提供はMicrosoft TechNetまたはWindows Update Experience Kitを通じて行われ、英語とフランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語の5ヶ国語に対応したバージョンと、Windows VistaやWindows Server 2008がサポートする36の言語に対応したバージョンがラインナップされています。なお、SP2のベータ版をインストールしているユーザーは事前にアンインストールが必要。

Notable Changes in Windows Server 2008 SP2 RC and Windows Vista SP2 RC

ちなみに上記リンクによると、Windows Vista SP2で新たに搭載される主な機能は以下の通り。

・VIA Technologiesの64ビットCPUのサポート
・Bluetooth2.1のサポート
・スリープモードから再開した状態でのWi-Fi接続パフォーマンスの向上
・RSSフィードを取得するパフォーマンスの向上
・Blu-rayディスクへのデータ記録機能
・検索能力が向上したファイル検索機能「Windows Search 4.0」

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in ソフトウェア,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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