東芝、シックなデザインの低価格ノートパソコン「NB100」を10月から国内発売へ

先日GIGAZINEで東芝が低価格ノートパソコンを海外で発売することをお伝えしましたが、日本でも発売されることが明らかになりました。

国内の大手パソコンメーカーが低価格ノートパソコンを国内市場に投入するのは初めてとなるため、非常に期待が高まります。

詳細は以下の通り。
プレミアムコンパクトノートPC｢dynabook NX｣とネットブックPCの発売について

このリリースによると、東芝は10月下旬から低価格ノートパソコン「NB100」を発売するそうです。「NB100」はコンパクトさと使いやすさとを両立させ、2台目のパソコンとして外出先で手軽にインターネットやメールを楽しみたいというユーザをターゲットとする新商品とのこと。

「NB100」はCPUにIntelのAtomプロセッサN270（1.6GHz）を搭載しており、メモリは1GBでHDDは120GB。液晶画面は8.9インチで1024×600ののClear SuperView液晶を採用しており、OSはWindows XP SP3となっています。

また、30万画素のWEBカメラやマルチカードスロットなどを搭載したほか、通信機能としてIEEE802.11b/g準拠の無線LAN、10Base-T/100Base-Tの有線LAN、Bluetooth Ver2.1+EDRを搭載。重さは1050gで駆動時間は2.9時間となっています。

価格はオープン価格とのことですが、市場価格が気になるところですね。