現実にあった6つの奇妙な死因
死はどんな生き物にも平等に訪れるものですが、「畳の上で死にたい」という言葉に代表されるように、多くの人が眠るように安らかな死を望みます。しかし、多くの死は突然やってくるもので、世の中には普通では考えられない奇妙な死因が多くあり、ワイヤー入りのブラジャーやスイーツで死ぬこともあるようです。
詳細は以下から。Toothpicks, Bras, and Seven Other Bizarre Ways to Die
1.ワイヤー入りのブラジャー
雷雨にあったため、木の下に逃げ込んだ女性2人が着けていたワイヤー入りのブラジャーに雷が落ちてしまったそうです。検死官のポール・クナックマンは「悲劇的なケースで、神の純粋な行いなのだと思います」と述べています。
2.スイーツ
1995年にジーナ・ララポーラというストリッパーが巨大なケーキの中で窒息死しているのが発見されました。彼女は出番までケーキの中で1時間待っていたそうです。
3.ファッショナブルなスカーフ
長いスカーフを首に巻いていたダンサーが死亡。オープンカーに乗り込んだ後、自動車の車輪にスカーフが巻き込まれてしまい、首が引っ張られて舗道に叩きつけられてしまったそうです。
4.ネズミの排泄
ゴルフをしている時、デビッド・ベイリーはネズミによって小便を足にかけられました。足の洗浄よりゴルフを続けることを優先した結果、レプトスピラ症になり、2週間後に腎不全で亡くなったそうです。
5.排水管
雨水の排水管に携帯電話を落とした136kgの男性が、電話を取ろうとして頭と肩をつっかえさせてしまい溺死。他にも、オンタリオで排水管から財布を取ろうとしたら滑って体がつっかえてしまい溺死した人もいるそうです。
6.消臭スプレー
16歳のジョナサン・ケープウェルは自分の体臭が気になるため、大量のデオドラントスプレーを吹き付けていたのですが、突然心臓麻痺で亡くなったそうです。彼の血液からは通常の10倍のプロパンとブタンが検出され、スプレーのガスが体に蓄積したことが死因であると考えられています。
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