ソフトウェア

どんな曲でも通用する汎用的なiTunesのイコライザ設定


iTunesには自分好みに楽曲の音質を変えられるイコライザ機能が付いていますが、ほとんどの人は特に変えることもなく聴いているだけではないかと。これをちょっと変えるだけで普段聴いている慣れ親しんだ曲が別の顔を見せてくれます。いわゆる「ドンシャリ」系の音質になるわけですが、これをベースに低音や高音を調整するとかなり各自の好みにあった感じにできます。

というわけで、海外では「iTuneのパーフェクトイコライザ設定」などと呼ばれている設定は以下の通り。
macosxhints.com - A 'perfect' iTunes equalizer setting

iTunesを起動して「表示」→「イコライザを表示」を選択


次にイコライザをこんな感じに設定


要するにイコライザの値を左から順に、+3、+6、+9、+7、+6、+5、+7、+9、+11、+8にするというわけ。極めてシンプルですね。

※一応、オリジナルのこの画像の設定を使用しています

「プリセットを作成」を選択


「Perfect」と入力して「OK」をクリック


できあがり


なお、32・64・125は重低音部分、250・500・1Kがボーカル領域を含む中音部分、2K・4K・8K・16Kが高音部分です。

この設定だと音の輪郭がはっきりする代わりに低音部がぱっとしないのですが、シャッフルして聴く場合にはどのようなジャンルの曲が出てくるわからないので、汎用的にどのジャンルでもそれっぽくしてくれるこの設定は、いちいち変えなくても良いのでちょっと良い感じかも。

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse

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