「なにわ淀川花火大会」にどれぐらい人がいるのか見てきました

GIGAZINE編集部は大阪市にあるので割となにわ淀川花火大会（昨年までは「平成淀川花火大会」という名称）会場に近いのですが、昨年は暑中見舞いをガリガリ印刷していたので「外でなんかドーンドーンとかいう音がするな～、なんだろな～」と思うのみで、翌日になってからそれが花火の音であったことを知るという大失態を演じたわけですが、今年はその教訓を生かし、1ヶ月前からカレンダーにチェックを入れておくことに成功。

というわけで、毎年すさまじい人が見に来るので交通規制されまくりで有名なこの花火大会、現時点でどれぐらい人がいるかを見てきました。
まずは淀川大橋北詰のあたり、14時49分頃。すでに警備員がいます

花火会場はあっち

なお、こちらの堤防上は花火観覧が禁止になっているので要注意です。対岸はOKになっている場所もあります。

14時55分頃、まだ人はいませんね

こんな感じです


ん？

この炎天下のさなか、既に陣取っている若者を発見！さすがですね。14時58分頃のことです。

こちらは駐車場っぽい。関係者のものばかりです。

あちこちにこのような段ボールでできたゴミ箱があるので分別して捨てましょう

河川敷の下をくぐって別の会場には行けないのでコレも注意

これが西淀会場の入り口……なのか？

こっちが正規の入り口かな？

JR塚本駅は大変混雑するのでJR御幣島駅か阪神姫島駅へ行けという指示があります。ちなみにどっちも歩くとかなり遠いのですが……。

既に人が来始めています、15時3分頃のことです

後ろを振り返ると人がいないのですが帰り道はあっちにあるので今夜は修羅場になることでしょう

迷子や安静所はこんな感じ

場所取りは厳禁、無人だと速攻で強制撤去されます

河川敷内でのたき火やバーベキューは禁止

15時7分頃、人が会場に向かい始めています

あんなところまで場所取り中

場所取りの光景、無人に見える場所もあるのですが気のせいです

夜店も既に並んで営業を開始しています

くるっと360度


15時11分頃、いい場所は既にこんな感じで埋まっています

がんこ寿司発見、こんなところでも稼いでいたのですね

こっちは招待者観覧会場入り口。いわゆる有料席になります。

これが有料席の実態です

堤防の上から撮影


有料席チケットはまだ販売中で、大人6500円、小人3000円。身長が140センチ以下だと小人料金です。

あれが有料席ですね。販売している人に聞いてみたところ、有料チケットは駅前でも売っているのですが、そちらで完売していてもここのチケットとは別なのであとから来てもここで買える可能性はある、とのこと。有料席は全部座って見ることが可能です。

一応、お茶とお弁当が付いてくるらしいのですが……。

これが有料を買った人たちの列、15時22分頃のことです

大会運営本部

15時24分頃、警察到着

ずらっとな。


聞いてみたところ、主に帰りの誘導を行うそうです

募金箱発見

こっちはイスと机がない有料席。2000円と1000円。

結構並んでますね

ずらー

人だらけ

こっちはチケットぴあのシート。会場でも買えます。こっちは水場に近いのがウリで、かなり空いてます。並ばなくてもいい。

あ、消防車が来た

橋の下もこんな有様です

露店がいっぱい

十三大橋から見てみました

あっちが十三駅です

橋を渡って対岸に来ました、なんだこりゃ

なお、有料会場のチケットを持っていても来るのが遅いと人だらけで中に入れず、その場合でも払い戻しはしてくれないので要注意

対岸の様子です……ん？なんだあれは？


こんなところに場所取りをしている人が！

見晴らしのいい近隣のマンションはこんな感じで全部立ち入り禁止になってます

というわけで、どうやら15時前に来るのであれば大体希望の場所を取ることは可能だったようです。15時半頃からは自転車の入場などが規制されました。また、16時過ぎにはもうかなりの人が駅から歩いてきていたので、現在の17時半頃にはもうきついことになっているようです。

なお、GIGAZINEでは花火が打ち上がったらまた見に行く予定です。続きをお楽しみに。

・つづき
「なにわ淀川花火大会」開始直前、十三駅近辺はどうなっているのか？ - GIGAZINE

「なにわ淀川花火大会」開始直前、姫島駅近辺はどうなっているのか？ - GIGAZINE

「なにわ淀川花火大会」の花火撮影ムービーと写真いろいろ - GIGAZINE