ラピュタに出てくる「黒い石」を作った猛者が登場、実際に飛行石をかざして光らせる動画も公開中
スタジオジブリの名作映画「天空の城ラピュタ」には、飛行石をかざしてラピュタをコントロールできる「黒い石」が登場します。シングルボードコンピューターのRaspberry Piを使ってさまざまな電子工作を行っているSteve Kasuyaさんが、実際に飛行石をかざすと光る黒い石を作成しました。
ラピュタに出てくる黒い石、飛行石かざすと光るところまでできました????
— Steve Kasuya (@SteveKasuya2) January 10, 2023
ラズパイPicoで文字盤の裏のLED光らせてます。 pic.twitter.com/bxhNnh0XJk
天空の城ラピュタに登場する「黒い石」は表面にラピュタ文字が刻まれた石版であり、飛行石をかざすことで光り、ラピュタのさまざまな機能を制御することができます。
Kasuyaさんが公開した動画を見ると、黒い石の表面にびっしりとラピュタ文字が刻まれている様子が確認できます。なお、Kasuyaさんは黒い石が登場するシーンを何回も見て、ラピュタ文字が何個あるのか数えたと述べています。
Kasuyaさんが手に持った飛行石を横に移動させると、黒い石の文字が赤く光りました。石版の裏にあるLEDを光らせるためにマイコンボードのRaspberry Pi Picoを使っているとのこと。
ラピュタを操るムスカ大佐の気分になれそうです。
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