2017年08月27日 12時00分ゲーム

Nintendo Switchのドック＆拡張バッテリーになってHDMIポートも搭載する「PELDA」

Nintendo Switchの特徴は何と言っても据え置き型のゲーム機としても携帯ゲーム機としても使える点ですが、携帯モードでプレイしているとバッテリーが切れそうになり、結局専用ドックに収納することになってしまということもしばしば起きます。USB Type-Cケーブルで充電しながらプレイすればバッテリーを気にせずゲームを楽しむこともできますが、それでは携帯ゲーム機ならではの「どこでも好きな場所でゲームができる」という楽しさを奪ってしまいます。また、携帯性の高さをいかして外に持ち出してプレイしても、結局バッテリーのせいで思う存分にゲームを楽しむことができないこともあります。そんなわがままなNintendo Switchユーザーにピッタリなのが、Nintendo Switchの拡張バッテリーになるスタンド付きの専用ケース「PELDA」です。PELDAの上位版にあたる「PELDA Pro」にはHDMIポートも搭載されており、専用ドックなしでモニターに映像を出力することが可能で、拡張バッテリーにもなるというほぼ完璧なケースになっています。

PELDA Pro - The First Nintendo Switch Battery Case with HDMI by AMDISI — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/366511905/pelda-pro-the-first-switch-battery-case-with-hdmi

友達と集まってNintendo Switchをプレイ。

しかし、Nintendo Switchのバッテリーもちはそれほど長いとは言えないので、すぐにバッテリー切れになってしまいます。

そんな時に役立つのがPELDA。Nintendo Switch用の拡張バッテリーケースで、装着すればプレイ時間を6時間も伸ばせます。なお、PELDAのバッテリー容量は8000mAh、重さは240g。

背面には金属製のキックスタンドがあり、Nintendo Switchのスタンドよりも安定感がありそう。

前から見るとこう。ディスプレイ下部に電源ボタンとインジケーターが確認できます。

横から見るとこんな感じ。

さらに、Nintendo Switch用のゲームカードは……

PELDAの側面にこんな感じで挿入可能です。収納できるゲームカードは左右に1枚ずつ。

さらに、拡張バッテリーだけでなくMicro HDMIポートを搭載することで、TVやモニターへNintendo Switchの映像を出力できるようになった「PELDA Pro」もあります。PELDA Proに搭載されているバッテリーの容量は6000mAhで、重さは230g。

PELDA Proの背面はこんな感じ。PELDAと同じようにスタンド・ゲームカード収納スペースがあります。

側面にあるMicro HDMIポート。

モニターやTVとつながったHDMIケーブルと接続すると……

こんな感じで専用ドックがなくてもNintendo Switchの映像を大画面に出力できます。

また、Nintendo Switchにケースを取り付けたり保護シールを貼り付けたりすると、専用ドックに収納できなくなることがあります。

しかし、このドックなら……

保護ケースに入ったNintendo Switchもバッチリストック可能。

そのドックが、「PELDA Dock」。かなりスリムですが、Nintendo Switchの充電やTV・モニターへの映像出力などもこなすので、完璧な専用ドックの代用品になり得ます。

横から見るとこんな感じ。HDMIポートがひとつ、給電用のUUSB Type-Cポート、さらにUSB 3.0ポートが2つ搭載されています。

そんなPELDAはKickstarterで出資を募っている最中で、目標金額は1万ドルだったのですが、記事作成時点で既に2万ドル以上が集まっており商品化はほぼ確実。PELDAをゲットしたい場合は45ドル(約5000円)の出資、PELDA Dockをゲットしたい場合は69ドル(約7600円)の出資、PELDAとPELDA Dockのセットをゲットしたい場合は85ドル(約9300円)の出資、PELDA Proをゲットしたい場合は95ドル(約1万円)の出資でそれぞれゲット可能。なお、別途送料として55ドル(約6000円)以上から105ドル(約1万2000円)程度が必要となります。