取材

「ドリフターズ」よりついに島津豊久・織田信長・那須与一が全身フル可動でフィギュア化


「西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い――薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある廊下のような部屋――豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく石扉の向こう側へと送り込まれてしまう。――そこはオルテと呼ばれる国家が支配する世界、人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界だった。異なる時代から先に流れ着いていた織田信長、那須与一ら歴戦の英雄とともに豊久は揺らぐことのない武士(さぶらい)の思想で異世界の戦場を疾り駆ける!」というようなあらすじがアニメ版「ドリフターズ」公式サイトには載っているわけですが、それはそれとして、ワンフェス2016[夏]メディコス・エンタテインメントブースにて、漂流者(DRIFTERS)の3人、島津豊久・織田信長・那須与一が展示されていました。

まずは島津豊久から。


5巻まで出ている原作では縦横無尽のすさまじい攻撃を披露しているので、超像可動シリーズならではの動きによるポージングが決まりまくるはず


造形プロデュースは匠工房、原型製作はPROGRESS


全身を横から見るとこんな感じ


正面


展示時点では原型監修中とのことで、発売日は未定です


次は織田信長


全身はこんな感じ


造形プロデュースは匠工房、原型製作はPROGRESS


本能寺の変で死ぬはずだったところを異世界に召喚されたので、いわば全盛期の織田信長。笑顔が実に大悪人っぽく、原作の独特の笑い方を彷彿とさせてくれます。ここぞという場面でよく笑うのが悪人的キャラクターの基本。


こちらも展示時点では原型監修中とのことで、発売日は未定です


そしてもうひとつの那須与一は現物はまだなく、造形プロデュースは匠工房、原型製作はPROGRESS、原型監修中とのことで発売日は同じく未定です。乞うご期待。


なお、原作者である平野耕太さんが以下のようなツイートをしていました。

ワンフェス行きたかったのう・・

— 平野耕太 (@hiranokohta)

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in 取材, Posted by darkhorse

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