無料で2800種類以上のデザインのアイコンを自由に選んで使える「Icons8」

2800種類のPNG形式のアイコンが無料でダウンロードでき、また専用のソフトウェアを使うとPhotoshopで簡単にファイルを開いて編集できるようになるのが「Icons8」です。

Free download of 2800+ icons in Windows 8 and iOS 7 style — Icons8
http://icons8.com/

どのようなアイコンが含まれているかというと、例えばよく使われているのはこのようなもの。

ほかには音楽系

キャンプ系

飲食系

工業系

ITインフラ系

世界の文化系

スポーツ系

科学系

星座系

各種SNS

アイコンをダウンロードするには「download free icon packs」をクリック。

テキスト欄が現れるので、自分のメールアドレスを入力して「submit」をクリックします。

以下のようなページが現れるので、ソフトウェアをインストールするには「Download icons＋free Windows app」をクリック。なお、アイコンのファイルだけをダウンロードすることも可能です。

「Download icons＋free Windows app」をクリックするとEXEファイルのダウンロードが始まります。

アイコンを使用するにはIcons8のウェブページへのリンクが必要。「set the link」をクリックすると……

アイコン使用の際の注意事項が表示されます。

ダウンロードされたファイルをクリック。

「実行」をクリック。

「Next」をクリックします。

ソフトウェアの保存場所を指定して「Next」をクリック。

最後に「Finish」を押します。デフォルトの状態だと「Finish」を押すとソフトウェアが起動する仕様です。

ソフトウェアは以下のような感じ。

アイコンはWindows 8用とiOS 7用があり、どちらかだけを表示させたり、両方を表示させることが可能。

ファイル形式やファイルサイズを選択して表示させることもできます。Windows 8用アイコンには26×26、32×32、48×48、64×64、128×128、256×256、512×512サイズが用意されており、iOS 7用アイコンには25×25、32×32、50×50、75×75、100×100、128×128、256×256、512×512というサイズが用意されています。

使い方はというと、Icons8を起動させた状態でPhotoshopを起動。

検索欄に単語を入れ、アイコンの種類やサイズなどを指定すると、該当するアイコンが表示されるので、それをキャンバスにドラッグ＆ドロップします。

以下のようにサイズを変更したり変形を行ったりが可能。

「Win and iOS」から「iOS 7」を選択しなおすとアイコンの種類が変化。Appleのコンピューターマークのアイコンもありました。

なお、EXEファイルがダウンロードされるのと同時にアイコンのPNGファイルも一緒にダウンロードされているので、通常のようにしてPNGファイルを使うことも可能です。

アイコンはWindows 8・iOS 7いずれも149ドル（約1万5000円）で販売も行われており、購入した場合はリンク不要で、EPS形式＆AI形式のファイルも使えるようになります。

さらに、同じIcons8のシリーズのスポーツアイコンも無料で配布されています。なお、ファイルはPNG形式。

Free download: Icons8 sports icon pack | Webdesigner Depot
http://www.webdesignerdepot.com/2014/02/free-download-icons8-sports-icon-pack/

53種類のスポーツアイコンは以下のような感じです。

ダウンロードするには自分のメールアドレスを入力します。この時、「Web Design Blogから毎週ニュースレターを受け取る」というチェックボックスにチェックを入れないとメールを受け取れないので注意。チェックを入れ、「Download Files」をクリックするとメールアドレス宛にファイルのダウンロードリンクが届くようになっています。