スマホをピタッとくっつけて机に置けるスタイリッシュなアルミ製スタンド「Milo」を使ってみた

繰り返し使える吸着力のある特殊素材を使用することでスマートフォンをピタッと貼り付けたり剥がしたりして使うスタンドが「Milo」です。今回は前モデルに続いて、台座がアルミ製になり高級感がアップした新型が登場したので、実物を購入して使ってみることにしました。
Bluelounge - Milo: Micro-Suction Stand for your smartphone. Now available in cool aluminium finish.
http://www.bluelounge.com/products/milo/
まずは、以下のムービーで接着剤やのりを使用していないのにピタリとiPhoneを貼り付けて固定できている様子をチェックしてみてください。
スマホをピタッと貼り付けて使うスタンド「Milo」にiPhone 5を載せてみた - YouTube

◆フォトレビュー
「WORKS WITH iPhone 5 (iPhone 5と一緒に使えます)」と書かれたパッケージ。

箱を開けるとすぐにスタンド本体が見えます。

カラーバリエーションは黒と白の2色でサイズはどちらも同じ。

ホワイトモデルの外観は以下の通り。

背面にはBlueloungeのロゴ「bl」の2文字が書かれています。

横から見るとアルミ製の台座にスマートフォンなどを載せるためのパーツが取り付けられていることがわかります。

底面には滑り止めのパーツ付き。

ブラックモデルはこんな感じ。

側面。

背面。

底面。

◆使ってみた
スマートフォンを載せる部分には保護シールが貼ってあるので使用前にペリペリと剥がします。

Micro suction(微吸着)シートと呼ばれる特殊素材が貼り付けられておりスマートフォンの背など平らな面にはピタリと吸着するものの、指などで触ってもベチャベチャとすることはありません。

ホワイトモデルにiPhone 5を載せて使用するとこんな感じ。割と安定しているので台の上に置いたまま操作することが可能です。

横から見るとiPhoneと「Milo」がピッタリと密着していることがわかります。

背面から見ると、なんとなくミニチュア版のiMacっぽい感じ。

上下を逆さにしてブンブンと振ってもiPhoneが落ちない程しっかりとした吸着力。

縦置きだとこうなります。


ブラックモデルの「Milo」にiPhone 5を載せてみた所。

背面。

縦置き。

コーヒーを飲みながらのんびりウェブサイトを見たりする、といった際に使うと手が疲れないので便利。

iPad miniも横置きなら載せられますが縦置きはできませんでした。


iPhone 4(左)、iPhone 3G(右)はiPhone 5より背面がツルンとしているのでしっかりと吸着させることが可能。

背面は少し内側に湾曲してるアークフォルムと呼ばれるデザインを採用したXperia VL SOL-21もちゃんとホールドできています。


というわけで、スマートフォンを机においてくつろぎながら眺めたり時計やフォトスタンド代わりに使用したりしたいという人におすすめの製品です。
なお、記事作成時点の価格は29.95ドル(2540円前後)でBlueloungeのサイトから購入可能。プラスチック製のものは少し安く、14.95ドル(1270円前後)で買うことができます。
Bluelounge - Milo: Micro-Suction Stand for your smartphone

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