試食

ロイホたん発案の「パンシチュー」がお目見え、ロイヤルホスト自慢のシチュー4種を試食してきました


12月9日(木)から全国のロイヤルホストで提供される冬の新メニューを一足早く味わえる「冬の試食会」に参加して、ロイヤルホスト自慢のシチューを味わってきました。

ロイヤルホストのシェフたちは洋食が得意で、なかでもじっくり煮込んだシチューは得意だそう。その得意メニューを手軽な値段で味わってもらうためにロイホたんが考案した、パンの器にシチューを入れた小腹を満たすのにちょうどいい「パンシチュー」も初登場し、シチューづくしのひとときとなりました。

ロイホ自慢のシチューの味の程は以下から。[PDF]サラダやデザート、ワインとの組合せを楽しむ 女性におすすめ!あったか『パンシチュー』登場 ~12月9日(木)より全国のロイヤルホストで開始~

会場となるロイヤルホスト 難波御堂筋店に到着。


入り口でさっそくクリスマスツリーとトナカイに出迎えられるなど、店内はすっかりクリスマスムード全開です。


店内は2フロア構成になっていて、会場は地下のフロアにあるとのこと。


クリスマス色のあふれる一般の客席を通り抜け……


パーティールームに到着。以前夏の新メニュー試食会のために同店を訪れた時と同じ部屋で、パーティー利用も可能な大きめの個室です。


パーティールームのすみっこにも白いクリスマスツリーが。店内にはクリスマスツリーが至るところに置いてあり、クリスマスっぽさを演出しまくっています。


会場にはロイヤルホスト公式アカウントの中の人・ロイホたんも来ていました。今年夏のインタビューでは会社支給のビジネス用携帯からTwitterを更新していたと語っていたロイホたんですが、その後会社から新たに支給されたというiPhone4を巧みに操り、試食会の様子をTwitterで粛々とレポートしていました


まず最初に出てきたのは、「チキンのパンシチュー」(税込577円)。


パンを器にしてシチューを提供しようというのはロイホたんの発案だそうです。器部分をうまく作るのに苦心したため、半年の時を経て商品化にこぎつけたという力作です。


表面にチーズを乗せて焼き上げているので、具とからませてアツアツをいただくと相性は抜群。シチュー自体のとろみはそこまで強くなく、なめらかな舌触り。パンの器が小ぶりなので具も小さいのかと思いきや、野菜や鶏肉は大きめのものがごろっと入っているので、シチューを食べたという満足感はしっかり味わえます。


パンの器はくりぬいて作っているのかと思いきや、クッキー型のようなもので押し込んでいるのでパンはまるごと1個食べていることになるのだとか。くりぬいたらもったいないという理由だけではなく、器として使うのでくりぬくとシチューが染みだしてしまうためこういう作り方になったそうです。


パンの器はフタ部分もカリッカリにトーストされているので、シチューや具を乗せて食べるとまたおいしい。


そえられているポテトチップスは市販品ではなく、お店で揚げているとのこと。少しぶ厚めにスライスされていて、カリッと揚げられているので歯ごたえがかなりしっかりしています。シチューはもちろんコトコト煮込まれていて具もやわらかなので、合間あいまに食べるといいはし休めになります。


続いて、大皿に盛られた「ビーフのパンシチュー」(税込609円)。休む間もなくシチューが押し寄せてきます。


表面はとろけたチーズで覆われているためか、Twitter上ではロイホたんに向けて「このメニュー、お肉本当に入ってるんですか?」という問い合わせがあったらしいのですが、この通りほろほろになったビーフが入っています。


一度に食べる量が少量なので、大きい器のシチューよりもコクが強く、食べ応えのある味付けにしているとのこと。確かにパンに負けない味の強さですが、個人的にはもうちょっと塩気が少なくてもよかったかも。


「チキンのパンシチュー」と同様に、器の底部分のパンにはきちんと厚みが持たせてあるので、シチューがしっとりと染みこんでいます。


器ごとナイフで切り分けて食べられるので、見た目よりもおなかにたまります。パンにシチューを注いでからキッチンのオーブンでまるごと焼き上げているので、香ばしくて表面はパリパリなのに中はシチューが染みてやわやわになっているのがとても美味。


「ロイヤルビーフシチュー ~季節のいろどり野菜~」(税込1449円)。「ビーフのパンシチュー」よりもさらっとした仕上がりで、パンよりはパスタやご飯に合いそうな味付け。


大きい牛肉がごろっと入っています。シチューに約1500円という価格はちょっとぜいたくな印象を受けてしまいますが、目に見えている具以外にもシチュー部分にとろけてうまみとなる具材が必要だったり、一昼夜もの間煮込んだりと、いろいろな手間がかかっているのでこれが精いっぱいなのだとか。


肉はよく煮込まれているので、ナイフで切ってみると繊維に沿って崩れるような感じで切れました。


「ロイヤルクリームシチュー ~オホーツク産帆立といろどり野菜~」(税込1330円)


真ん中にはムール貝が鎮座しています。


パンシチューではクリームシチューの具はチキンでしたが、こちらはエビや帆立などシーフードがメインの具となっています。


カブやマッシュルーム、ブロッコリー、ニンジンなど野菜もごろごろと入っています。クリームの味はかなり濃厚で、ちょっとチーズっぽいような感じ。魚介が具にもしこたま入っていますが、シチュー部分にもエキスがとろけこんでいる感じで、具に負けていません。


続いて、シチューとは打って変わって和の趣のうどんと、マカロンを使ったスイーツプレートなどの味をレポートします。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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