ハードウェア

実質価格9800円、2台目需要に最適なハイビジョン液晶テレビが登場


デジタル放送対応機器の普及状況が2010年6月末時点で8000万台を超えるなど、2011年7年24日のデジタル放送完全移行を控えて着実に移行が進んでいる印象を受けますが、まだまだ家庭にある2台目や3台目のテレビの置き換えが十分に進んでいるとは言いがたいのが現実だと思われます。

そんな中で実質価格が1万円を切る、2台目以降の需要に最適なハイビジョン液晶テレビが登場しました。

詳細は以下から。
(PDFファイル)ドン・キホーテグループPB「情熱価格」より、
「16インチ地上波デジタル液晶テレビ」16,800円 新発売!
~ エコポイント7000点付与!~


このリリースによると、ドン・キホーテはプライベートブランド「情熱価格」から16インチの地上波デジタル放送対応ハイビジョンテレビ「BS16-11W」を7月23日から発売しています。本体カラーはピアノホワイトのみで、価格は税込1万6800円。


なお、同社は昨年11月に1万8700円の13.3インチ地デジ対応液晶テレビを発売していますが、「BS16-11W」は画面がやや大型化しただけでなく、価格も下がっているほか、画面の解像度も向上しています。

「BS16-11W」本体。画面解像度は1366×768で応答速度は8ms、入力端子は映像・音声ともにコンポジット端子のみで、ヘッドホン出力端子を搭載しています。


ちなみに「BS16-11W」は7000点のエコポイント還元に対応しているため、実質価格は9800円となることを考えると、1台目のテレビとしては物足りないものの、2台目以降のテレビとしてはなかなか魅力的なのではないでしょうか。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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