新たなデザインのインスピレーションを呼び起こすTwitterの背景画像パターンいろいろ

みんなと同じような「いかにもそれっぽい」デザインを重んじる日本と違って、自己主張の激しい人が多い海外では普通にしているとその他大勢の中に埋もれてしまうため、なんでもかんでも自分流にカスタマイズするのがデフォルト化しており、Twitterの背景画像もそのひとつ。特にTwitterは超個人的な事柄に属することをツブヤキがちであるため、その背景画像は個性を出すための格好の場所でもあり、Twitter上では日々、「オレをフォローしてくれ！」ということでツブヤキの内容だけでなく、その背景画像にまで戦場は及んでいます。

そのため、非常に個性的なデザインが増えており、新たなデザインのインスピレーションを呼び起こすような背景画像が多く、「なるほど、こういうのもありだな、ふんふん」という感じでかなり参考になります。

詳細は以下から。
基本的な傾向として、横幅が1024ピクセルから1920ピクセル程度まで広がることまで想定しており、なおかつデザイン的に優れておるものをピックアップしています。あまりにも横幅が広がった場合にデザインが崩れたり背景画像がスクロールするのを防ぐため、左寄りに設定しているデザインが多いです。

以下、スクリーンショットは基本的に横幅1920で撮影しています。

http://twitter.com/scarletbits

http://twitter.com/sharebrain

http://twitter.com/Pudny

http://twitter.com/Ramesstudios

http://twitter.com/imagedesigns（1024ピクセルだと右下にちょうど本人画像が出てきます）

http://twitter.com/myklroventine

http://twitter.com/chadmcmillan

http://twitter.com/theleggett

http://twitter.com/doubleolee

http://twitter.com/Go_Media

http://twitter.com/nbawiileague（横幅1024の場合だと選手の写真が出てきて、それ以上でも画像がちゃんと見えてバランスが崩れないデザインで、twitterBuddha.comという99ドルでTwitterの背景画像をデザインしてくれるスタジオによる作品です）

http://twitter.com/elianarod

http://twitter.com/hungrygirl（1024の場合は自動車に乗ったイラストが表示されます）

http://twitter.com/tonypeterson

http://twitter.com/marcelsantilli

http://twitter.com/cheth

http://twitter.com/artewebdesign

http://twitter.com/mmpow（1024の場合だと右に地球儀が出てきます）

http://twitter.com/chriscoyier

http://twitter.com/boagworld

http://twitter.com/abduzeedo

http://twitter.com/bartelme

http://twitter.com/chrisspooner

http://twitter.com/nicholaspatten

ほかにもいろいろな事例が以下のページにまとめられており、かなり興味深いです。

Inspirational 50 Twitter Backgrounds Showcase | Graphic and Web Design Blog -Resources And Tutorials

なお、日本でもかなりすごい背景画像を設定しているパターンがきっとどこかにあるはずなのですが、探し方が悪いのか発見できませんでした。「この日本人のアカウントの背景画像はデザイン的になんだかよくわからないけどすごい！」というのがあればタレコミ用のメールフォームから教えていただければ、自薦他薦問わずある程度の数が集まった時点で記事化しますので、ご協力をお願いいたします。