メモ

ウクライナで大雪、玄関先まで雪かきする様子はまるで巨大かまくら


ウクライナ南西地方で先日、豪雪が降ったときの様子が報じられています。豪雪地帯では毎年のことかもしれませんが、玄関先にこんもりと巨大な雪の山ができており、なんとか扉のところまで道を作ろうとしている様子はまるでかまくらを作っているかのようです。

そのほか、雪が積もったことによる街のカオスっぷりにも目を見張るものがあります。そんな中でも、犬は有名な童謡「」の通り、喜んで庭をかけずり回っていました。

詳細は以下から。
Таймер Одесса

街の異変を察知したのか、犬たちが出動しました。


「イヤッホオオオオゥ」とばかりに転げ回る犬と、それを冷めた目で見つめるもう一匹。


一方そのころ、人間は豪雪の脅威にさらされていました。車がエンストして道路の真ん中で立ち往生してしまっています。


同じように動けなくなってしまった車が。


こちらの車も同様の状態になってしまったのでしょうか、ほかの車にけん引されています。しかし、引っ張る側の車の運転も心配になるような積もり具合。


車がまともに動かないため、バス停には長蛇の列が。


また、ごみ収集車も稼働できないためか、ごみがあふれかえってしまっています。


こんな状況では徒歩が最善の移動手段と判断したのか、カップルが手をつないでさっそうと歩いていますが、足元だけ妙にごつい。


除雪のためにブルドーザーが駆り出されました。


乗用車のドアの高さまで雪が積もっています。


かき集めた雪はかなりの量に。


まるで街中に突然雪山ができてしまったかのようです。


重機も確かに頼りになりますが、やはり雪かきの基本は人力。こちら側に雪が飛んできているのは、カメラマンに対する「お前も手伝えよ」というメッセージでしょうか。


どんどん雪をかき出していきます。


家の1階部分がまるごと埋もれてしまっており、大勢で家の入り口を掘り起こそうとしています。まだ作業途中のためかまるで巨大なかまくらを作っているかのように見えてしまいますが、この段階でかなり掘っているにもかかわらず、玄関や窓などの影も形も見えません。雪による災害はあなどれないものであることがよく分かります。


1/10追記:記事を全体的に修正しました。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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