取材

200万円もする超合金マジンガーZ、一体何をどうやったらこんなとんでもない価格になってしまうのか?


2009年3月に発表された200万円もする超合金マジンガーZ、あれからあとあまり音沙汰を聞かなかったのですが、「TAMASHII NATION 2009 Autumn」で展示されていた内容によると、ちゃんとプロジェクトは続行しており、ついに2009年末に発売予定だそうです。

それはともかくとして、一体何をどのように使って、どう作ればこんな200万円という価格になってしまうのでしょうか?

200万円もする超合金のこだわり具合は以下から。
UMC | アーバン・マテリアル・超合金
http://tamashii.jp/special/umc/


最先端技術と素材による新たなる革新、らしい。


頭部とホバーパイルダーはチタン鋳造製パーツ+塗装、ブレストファイアー放熱板はグラスファイバー3Kクロス+クリア塗装、上腕部・手首などはチタン鋳造製パーツ、各関節部はアルミニウムの削り出し、本体はカーボンファイバー3Kクロス 1ply+クリア塗装という感じ。よくわからないのですが、すごそうです。


頭部はうなずき、左右回転が可能。腕部は肩部・上腕部・肘部・手首がそれぞれ可動。


こんな感じで何かいろいろと組み合わせています。


全長は約600mm、専用スタンドと専用ケースが付属し、完全受注生産だそうです。


一体いくつ売れるのかが気になるところです……。

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in 取材,   アニメ, Posted by darkhorse

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