ウェブページの英単語に単語レベルを指定して日本語訳のルビをつけることが可能なGoogle Chrome拡張機能「Read Ruby」レビュー


英文のウェブサイトを読んでいる時に分からない単語が出てくると、いちいちソフトウェアやウェブ検索で意味を調べる必要があり、面倒なもの。そんな中、ページ上の英単語に日本語のルビを振ってくれるGoogle Chrome拡張機能「Read Ruby」が公開されています。ルビを振る単語レベルを指定可能なことから、自分の英語レベルで理解できなさそうな単語に絞って意味を表示してくれるという、便利なツールになっています。

Webページの英単語に日本語の意味を表示するChrome拡張「Read Ruby」を公開しました - drilldripper’s blog
http://drilldripper.hatenablog.com/entry/2017/09/30/151737

まずはChromeウェブストアから「Read Ruby」のページを開き、「CHROMEに追加」をクリック。


「Read Ruby」を追加しますか?と聞かれるので「拡張機能を追加」をクリックします。


アドレスバーの横に辞書アイコンが表示されたら準備OKです。


Read Rubyはどんな感じで機能するのか?ということで、英語版GIGAZINEで試してみます。Read Rubyを使っていない状態だと、シンプルに英文だけが並んでいます。


アドレスバー横にあるアイコンをクリックすると……


こんな感じで、いくつかの単語にルビが振られました。


画像の中でルビが振られたのは「purify(清める)」「hospice(ホスピス)」「vegetarian(菜食主義者)」「reservation(予約)」「postal(郵便局の)」といった単語のみ。


一部の単語のみにルビが振られているのは、Read Rubyがルビをつける単語がレベルごとに設定できるため。このレベルを変更するにはアドレスバー横のアイコンから「オプション」を選択します。


すると、以下のような設定画面が現れます。


英単語のレベルは1~12までが指定可能で、レベル1が入門、レベル2~4が初級、レベル5~7が中級、レベル8~10が上級、レベル11~12が最上級となっています。デフォルトではレベル5に設定されていました。


レベル1にして「設定を保存する」をクリック。


再度ウェブページでRead Rubyを機能させてみると、ルビの振られている単語が変わりました。


「mind(心)」といった名詞や「purify(清める)」など動詞だけでなく、「for(目的への方向)」「and(と)」といった助詞にまでルビが振られているのがわかります。


Read Rubyの作者であるどりどりさんによると、Read RubyはKindleの「Word Wise」から影響を受けているとのこと。なお、辞書には簡短英日辞典を、英単語のレベル設定は標準語彙水準SVL12000を使用しているそうです。

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in レビュー,  ソフトウェア, Posted by logq_fa