ワイヤレス充電に対応したiPhone 8でさっそく置くだけ充電を試してみた
iPhoneシリーズ初のワイヤレス充電対応端末となった「iPhone 8/8 Plus」を使い、さっそく専用の充電パッドの上に置くだけのワイヤレス充電を試してみました。
iPhone 8 - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/iphone-8/
Apple純正のワイヤレス充電マット「AirPowerマット」は2018年に登場予定ということで、今回はApple公式のオンラインストアで販売されている「mophie wireless charging base」でワイヤレス充電してみます。
mophie wireless charging base - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/shop/product/HL812/mophie-wireless-charging-base
というわけでさっそくmophie wireless charging baseを購入。
箱を開けると……
中には充電パッド・電源アダプタ・説明書の3つが入っていました。
これがmophie wireless charging baseの本体。
サイズは手のひらにのるくらいコンパクトで、直径97mm。
真ん中にはmophieのロゴ。
本体の厚さは11.5mm
指でつまむとこれくらいのサイズ感。
裏面
側面に電源アダプタと接続する用の端子があります。
mophie wireless charging base用の電源アダプタがコレ。
電源プラグ部分とケーブルが一体化しています。
逆側にあるイヤホンプラグのような小さなプラグを……
充電パッドに接続。
そして電源につなげば準備完了です。
あとはiPhone 8/8 Plusをのせるだけ。
簡単にワイヤレス充電に成功しました。
実際にmophie wireless charging baseでiPhone 8 Plusを充電する様子は以下のムービーで見られます。
iPhone 8 Plusをmophie wireless charging baseでワイヤレス充電してみた - YouTube
実際に使ってみると、ワイヤレス充電するにはiPhoneのディスプレイを上向きにして充電パッドの上に置く必要があることはもちろんのこと、充電パッドの中心とiPhoneの中心部分をある程度正確に合わせる必要があることもわかりました。「意識して置かなければワイヤレス充電できない」というほどでもないのですが、充電パッドから上下左右にズレると充電されていなかったりといったことがあるので、パッドに置く際は充電されているかしっかり確かめておいた方がよさそうです。
実際にmophie wireless charging baseの上を少しずつずらし、どの程度中心から離れるとワイヤレス充電できなくなるのかを確かめたのが以下のムービー。
iPhone 8 Plusをmophie wireless charging baseからどれくらいずらすとワイヤレス充電できないのか - YouTube
Apple純正のワイヤレス充電マット「AirPowerマット」のような複数台の端末を同時に充電できる大きなサイズの充電パッドが登場すれば、「置いたのに充電できてなかった」という問題は減るのかもしれません。
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