取材

15世紀後半ゴチック様式フィールドアーマー&エクエストリアンアーマー「西洋甲冑」が全身フル可動タケヤ式自在置物として登場、重厚感すごすぎ


ワンフェス2017「夏」の海洋堂ブースにて、竹谷隆之の解釈で仕上げられた可動フィギュア「タケヤ式置物」の新作「西洋甲冑」がその全貌を明らかにしています。

海洋堂ブースに到着


ものすごい剣とともに異様な存在感を放っているのが、タケヤ式自在置物「西洋甲冑『15世紀後半ゴチック様式フィールドアーマー』」です。


造形総指揮は竹谷隆之・山口隆、原型制作は辛嶋俊一・高木健一。


全身




2018年発売予定で価格は未定です。


2体並べるとこんな感じ


さらに、タケヤ式自在置物「西洋甲冑『エクエストリアンアーマー』


造形総指揮は竹谷隆之・山口隆、原型制作は辛嶋俊一・高木健一。


エクエストリアンとは馬術のこと。なので槍も付いてます。


馬も圧巻


めちゃくちゃ重装備


ほかにも、仏像シリーズの一環として展示してあったのが、タケヤ式自在置物「深沙大将」(じんじゃだいしょう)。Wikipediaによると「仏教の守護神の一人で、大般若経の十六善神の上首」「玄奘三蔵がインドへ行く途中、砂の中から現れ、玄奘を守護したと伝えられる」とのこと。


横から見たところ


おなか


造形総指揮は竹谷隆之・山口隆、原型制作は竹谷隆之・谷口順ー、2018年発売予定で価格は未定です。


タケヤ式自在置物「金剛夜叉」も発見。Wikipediaによると「人間界と仏界を隔てる天界に位置する明王の中でも特に中心的役割を担う五大明王の1人で、北方の守護神」「金剛夜叉明王は「雷=どのような障害をも貫く聖なる力を持つ神」という意味」とのこと。


造形総指揮は竹谷隆之・山口隆、原型制作は鬼木祐二。2018年発売予定で価格は未定です。


それにしても毎回このシリーズは今にも動き出しそうなモノを本当に動かすことができるというのが一番のすさまじいところで、今回も実に秀逸でした。

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in 取材,   生き物,   アート, Posted by darkhorse

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