マインクラフトがコンソール・モバイル・PC・VRを横断する完全クロスプラットフォームを実現


ゲーム「マインクラフト」で今後配信されるアップデートの詳細が「Xbox E3 ブリーフィング」で発表されました。コンソール版・モバイル版・Windows 10版のマインクラフトがすべて統合され、端末を問わずにクロスプラットフォームでプレイできるようになることや、全プラットフォームのグラフィックが4K HDR画質になることなどがわかっています。

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◆Better Together Update
マインクラフトはコンソール版(Xbox・Nintendo Switch)、モバイル版(iOS・Android)、Winodows 10版、VR版(Oculus Rift・Gear VR)などさまざまなプラットフォームで異なるバージョンが存在し、異なるバージョンではオンラインプレイができない仕様でしたが、2017年夏に配信予定の「Better Together Update」から、端末を問わずにクロスプラットフォームでプレイできるようになります。

アップデートの配信は2017年夏ごろの予定で、モバイル版およびVR版を持っている人はアップデートが配信され、コンソール版を持っている人は新しくクロスプラットフォーム版を無料でダウンロードできるようになります。データやDLCは引き継ぎ可能で、購入済みのDLCは追加料金なしでどの端末からでもアクセスできるようになるとのこと。


◆Super Duper Graphics Pack
2017年秋ごろに無料DLC「Super Duper Graphics Pack」が登場します。適用すればマインクラフトが4K HDRグラフィックでプレイできるようになり、ライティング・シャドウ・水のエフェクト・キャラクターの動作など、さまざまなゲームのグラフィックを美麗に進化させることができます。その前に配信されるBetter Together Updateを適用すれば、すべてのプラットフォームで4K画質のマインクラフトをプレイ可能で、ハイエンドPCや新しく発表された「Xbox One X」では最高の性能を発揮するそうです。

4K画質のマインクラフトをプレイしている様子は、以下のムービーから見ることができます。

Minecraft – E3 2017 – 4K Trailer - YouTube


◆サーバーブラウザの実装
マインクラフト向けのプライベートクラウドホスティングのマルチサーバーレンタルサービス「Minecraft Realms」が存在していますが、マインクラフトは公式でマルチサーバーのサポートを決定しています。Better Together Update以降は、スタートメニューに誰でもオープンでアクセスできる「サーバーブラウザ」が実装され、「Lifeboat」「ineplex」「InPVP」「Cubecraft」の4つから公式マルチサーバーが立てられる予定とのこと。これらのサーバーはペアレンタルコントロールなどの安全機能が実装されるため、子どもが安全にアクセスできるよう配慮されています。

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in ゲーム, Posted by darkhorse_log