かき氷までシャリ風味でふわっと溶けるくら寿司の「ふわ雪氷 シャリコーラ」を食べてきた
「シャリチョコパン」「シャリカレーパン」「シャリコーラ」など、寿司屋ならではの「シャリ」を使った変わり種メニューを連発してきたくら寿司が、夏向けの新メニューとして「シャリコーラ」味のかき氷の提供を2017年5月12日(金)からスタートしています。このかき氷は、ふわっと食感の「ふわ雪氷」とガリガリ食感の「プレミアかき氷」という2タイプがあり、それぞれ異なる店舗で提供されているとのこと。今回は2タイプのかき氷を両方とも味わってみました。
ふわ雪氷|くら寿司 ホームページ
http://www.kura-corpo.co.jp/fair/2017ice_02.html
プレミアかき氷|くら寿司 ホームページ
http://www.kura-corpo.co.jp/fair/2017ice.html
くら寿司に到着
かき氷はテーブル備え付けのタッチパネルから注文できます。「ふわ雪氷」は全国20店舗しか取り扱いがないので要注意。その他の店舗はすべて「プレミアかき氷」の提供となっています。
というわけで注文したのは、ふわ雪氷の「シャリコーラ」と「マンゴー」。どっちも最初から練乳がかかっていますが、マンゴーは練乳なしバージョンも用意されています。
ふわ雪氷はその名のごとく、細かい削りの氷となっています。
かき氷とは思えないほど抵抗なくスプーンで氷をすくうことができます。食べてみると食感もまるで冷たい綿アメのように柔らかく、口の中でほろりと溶けていきます。これにかかっているのがシャリコーラで、酢飯っぽい香りがあるものの、かなりスッキリした甘さで食後のデザートにはぴったり。ただし物足りないことはなく、練乳がかかっていたのでコクのある甘みもあります。なお、本来ならふわ雪氷のシャリコーラに練乳はかかっていないので、間違ってかかっていたようです。
続いてふわ雪氷のマンゴー。
同じく氷がふわっふわです。
氷の上にかかっているのは、マンゴーの果肉入りのぜいたくなマンゴーソース。ぷるぷるしたマンゴー果肉からは甘酸っぱいフレッシュな味わいが感じられ、冷たい氷と合わせるとたまらない仕上がり。これにも練乳がかかっているので、「寿司屋のデザート」のクオリティを超越した一品のスイーツとなっています。
かき氷器の種類が異なるため、「ふわ雪氷」と「プレミアかき氷」を同時に提供している店舗は存在しないのですが、今回は特別にプレミアかき氷のシャリコーラとマンゴーも提供してもらえることに。
プレミアかき氷はドリンクのカップに盛りつけられており、ふわ雪氷と違って粗く削られたかき氷になっています。
底の方にはシャリコーラがたまっていました。
食べてみると、後に引かないスッキリした甘さは健在なのですが、「ガリッガリッ」と氷の食感をしっかりと感じられます。ふわ雪氷はかまずとも溶けていくので「氷のガリガリ食感が好き」というい人はこっちのが良さそう。
続いてプレミアかき氷のマンゴーへ。
果肉入りソースはガリガリ氷とも相性よし。プレミアかき氷はいっぱい食べた感覚になれます。
なお、今回登場した4種のかき氷メニューは、いずれも税抜230円です。「ふわ雪氷」と「プレミアかき氷」は提供店舗が異なるため、間違えないよう要注意です。
・関連記事
くら寿司のカレーライスを揚げたてパンに挟むという前代未聞のジャンクフード「シャリカレーパン」「シャリコーラ」を食べてみた - GIGAZINE
寿司酢を隠し味に「チョコ米パフ」とチョコクリームを揚げパンに挟んだくら寿司の「シャリチョコパン」を食べてみた - GIGAZINE
これが寿司屋の「牛丼」、くら寿司に7種の魚介だしでじっくり煮込んだ牛丼が登場したので食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ