ラーメンを食べた後のスープにご飯をぶっ込んだ時の背徳感を完全再現した「カップヌードル ぶっこみ飯」試食レビュー
「ラーメンを食べたあとのスープにご飯をぶっこんだ時の背徳感のある格別なおいしさ」を再現したという「カップヌードル ぶっこみ飯」が2017年3月27日(月)から登場しています。日清が「罪深き、うまさ」を真面目に作り込んだとのことなので、実際に購入して食べてみました。
「カップヌードル ぶっこみ飯」「チキンラーメン ぶっこみ飯」(3月27日、4月17日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/5911
カップヌードル ぶっこみ飯 | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/products/items/7912
これが「カップヌードル ぶっこみ飯」
原材料はライス・スープ・味付豚ミンチ・味付卵・味付けえびなど。スープには豚脂・食塩・しょうゆ・香辛料・チキンエキス・ポークエキス・メンマパウダーなどが含まれており、豚脂が含まれていること以外は通常版カップヌードルと同じ感じです。
カロリーは1食あたり346kcalで、食塩相当量は3.6gです。
通常版のカップヌードルも購入して比較したところ、カップは太く短い形状。なお、カップヌードルの内容量は77g、カップヌードル ぶっこみ飯の内容量は90gとなっています。
フタを開けてみたところ、えび・たまご・謎肉・ネギなどが確認できました。
お湯を入れて……
カップヌードルより少し長めの5分待ちます。
5分後、カップの中身をしっかりかき混ぜたら完成です。
ということで、まずはスープを飲んでみると、まさに「カップヌードル」というスープの味と香りとスパイス感が口の中に広がります。
ライスと一緒に食べてみたところ、揚げ麺ではなくお米が使われているためか、ややあっさりしていましたが、そこも含めて「カップヌードルを食べた後のスープにご飯をぶっ込んで食べた味」を完全再現しています。通常版のカップヌードルよりもやさしい味というか、ジャンクさが控え目なので、お酒を飲んだ後のシメにもなりそうです。
謎肉もばっちり入っていました。じっくり食べているとご飯がスープに溶け出してきて、スープ・具材・炭水化物が一体化していきます。最後の方にはとろみのついたリゾット的な物ができあがるのは、麺との違いかも。
本家カップヌードルと比べてみるべく、カップヌードルを作って食べてみたところ……
一口目のガツンとしたジャンクさや、スパイス感はカップヌードルの方がかなり強く感じました。
ということで、カップヌードル ぶっこみ飯は「行儀が悪いからラーメンを食べた残りのスープにご飯を入れるのはちょっと……」という人でも罪悪感なく食べられるまさにあの味で、看板に偽りナシと言えます。なお、価格は税別220円で、2017年4月17日(月)からは「チキンラーメン ぶっこみ飯」も登場する予定です。
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