実写映画版「ゴースト・イン・ザ・シェル」の冒頭4分31秒の映像が公開、光学迷彩やネットにダイブするシーンも
士郎正宗による漫画「攻殻機動隊」を原作としたSFアクション映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」が2017年4月7日に公開されますが、その冒頭4分31秒の映像が公開されています。
ICYMI: watch an extended clip from #GhostintheShell from the beginning of the movie. pic.twitter.com/pk2YVOkqlL
— Paramount Pictures (@ParamountUK) 2017年3月22日
きらびやかな街の一角にたたずむ人影
これは主演のスカーレット・ヨハンソンが演じる「少佐」。実写版のゴースト・イン・ザ・シェルでは、主人公の名称が「草薙素子」ではなく「少佐」となっています。
場面が変わり、光る通路をテクテク歩く……
ロボット芸者。アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」でもロボット芸者は登場しました。
このロボット芸者は会食の場でまさに芸者としての役割を担当しているようです。
食事の席で中心となっているのは右の男性で……
彼が指を置くと……
もうひとりの主賓らしき黒人男性の右側頭部と首を這うケーブルが緑色に光ります。
再び少佐に戻り、今度はゴーグルをかけて……
ネットの海にダイブ。
ネットワーク内から何かを探しているようです。
そして先ほどの会食会場を発見し……
以下の2人の男性が「目標」であることが映し出されます。
さらに別の「いかにも」なにかしでかしそうな集団が登場。
そしてレストランのガードマンを射殺。
するとガードマンの顔面がスライドし、ガードマンはロボット芸者よりも精巧に作られたロボットであったことがわかります。
少佐は自分たち以外にも目標を狙う組織の存在に気づいたようで……
公安9課に出動を命じます。
そして急にコートを脱ぎ捨て……
ハンドガンを準備。よく見ると手の甲に線が入っており、裸ではなく全身に何かをまとっていることがわかります。
何も知らずに会食を続ける男性ですが……
ロボット芸者がお酒をこぼしてしまいます。
ロボットがなぜこんなミスをするのかと思った瞬間、ロボット芸者が男性の指を折り……
首を絞めます。
会場にいた他のロボット芸者も同時に要人に襲いかかっていました。
コートを脱いだ少佐はビルの屋上からダイブ。
そして体が消えていきます。少佐が身にまとっていたのは光学迷彩で、これにより風景と同化して目では見えづらくなっているというわけ。
黒服の男たちが会場に乱入し、ガードマンを破壊。
そのすきにロボット芸者は羽交い締めにした男性の首元にブスリとケーブルを挿し、有線接続で男性の電脳にダイブします。
みるみるうちに男性の目が光が消えていくのが恐怖。
しかし、次の瞬間に他のロボット芸者の頭が粉々に。
何者かの襲撃に……
臨戦態勢に移るロボット芸者。
人質を抱えたまま壁を登ります。
その間も次々と他のロボット芸者が破壊されていき……
見えない敵におびえる黒服たち。
そして突然ガラスが割れて……
少佐が窓から侵入。
華麗なアクションで黒服たちをなぎ倒していきます。
そして追い詰められたロボット芸者。
男性はなぜロボット芸者に襲われることとなったのか、ここから一体どんなストーリーが展開していくのか、すべての謎は2017年4月7日公開の「ゴースト・イン・ザ・シェル」で明かされることとなります。
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