お値段86万4000円、京都市交通局公式応援キャラクター『地下鉄に乗るっ』の「太秦萌」ボーメエディション6体限定
「俺の知ってる太秦萌と違う。バージョンアップに成功しやがった…」「かわいい」「京都市交通局が本気を出してきたか……」ということで2013年に唐突にデザインがリニューアルされてネット民の度肝を抜いて注目を集めまくったあの京都市交通局公式応援キャラクター『地下鉄に乗るっ』の「太秦萌(うずまさ もえ)」が単純に立体化されるだけではなく、原型師であるBOME(ボーメ)本人が原型製作・パーツ整形・塗装まで施した「ボーメディション第2弾」として本日から6体限定で発売開始、ワンフェス2017[冬]の会場で1体分だけ先行予約を本日限定で受付中だそうです。
海洋堂ブースに到着
そもそも2013年にリニューアルされた太秦萌のキャンペーンポスターはこんな感じ
今もあちこちで以下のようにして活躍中。
京都市営地下鉄に 地下鉄に乗るっ の絵が。こういう草の根の活動はいいですね。 pic.twitter.com/S1SZSqLwxC
— つばきメモ (@tubakimemo) 2017年1月9日
デカイ!!! pic.twitter.com/tChDNhZ6nX
— 賀茂川 (@kamogawasodachi) 2017年1月3日
嬉しい!ご挨拶もできた!!pic.twitter.com/dWqs9sKUyd
— 賀茂川 (@kamogawasodachi) 2017年1月3日
そしてコレが6体限定のボーメエディション
お値段は実に税込86万4000円。2017年3月25日受注開始。
サイズは約550mm、大きい
ある程度以上の大きさになると、自分自身の重みが無視できないレベルとなり、自立することも困難になってくるのですが、原型師であるBOMEはそのバランスをうまくとりつつ、なおかつ大きくすると細部のちょっとした違和感も同じようにして巨大化してしまうにも関わらず、絶妙なバランスで仕上げてくるのが特長。
顔の部分はこんな感じ
下から見上げるとこうなります
後ろ姿
カバンのアクセサリーも再現
2014年・2015年には幼なじみの「松賀咲」「小野ミサ」も登場するアニメーションCMも作られており、この両名を含め、続々といろいろなカタチで立体化されていくのかもしれず。
「地下鉄に 乗るっ」地下鉄利用促進PR15秒CM 完成版 【みやこくんver】 - YouTube
地下鉄に乗るっ アニメCM Ver 京都のまちは地下鉄で。 - YouTube
キャラクター相関図は以下のようになっています。
なお、「太秦萌」などのキャラクターデザインを担当した賀茂川さんは今回のワンフェスカタログの表紙も担当、ワンフェスみやげとしてフィギュア化もされています。
改めてご報告です。『ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト』 FILE:03 賀茂川Ver.イラスト担当いたしました!
— 賀茂川 (@kamogawasodachi) 2017年1月14日
画像の素晴らしき原型制作は石長櫻子さん(植物少女園)です!
是非とも今冬のワンフェスのお土産に!詳しくは↓https://t.co/ra5XNNldyM pic.twitter.com/hfFQgI4MYU
ワンフェスみやげ『ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト』 FILE:03 賀茂川Ver. の原型を制作しました!こちらは、会場内「ワンダーフェスティバル オフィシャルグッズショップ」「ワンホビ25」にて販売致します。詳しくは→https://t.co/uvJusa6PvF pic.twitter.com/68naPoxH1O
— 石長櫻子(植物少女園)WF5-03-11 (@shokuen) 2017年1月13日
・関連記事
ワンダーフェスティバル 2017[冬]開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE
無料で京都交通局のアニメキャラのブックカバーを作れる「ブックカバー型地下鉄時刻表サービス」 - GIGAZINE
鉄道の歴史を体感できSLにも乗れる「京都鉄道博物館」を先行公開イベントで見てきた - GIGAZINE
美少女フィギュア第1位は何か?ボーメ屋20周年自選ベスト展ランキング - GIGAZINE
NHKの「ETV特集」が海洋堂・ボーメ氏のフィギュア制作に密着取材、造形の秘密に迫る - GIGAZINE
海洋堂のボーメ新作美少女フィギュアから「千鳥かなめ」とか「テッサ」とか「関羽雲長」とかいろいろ - GIGAZINE
・関連コンテンツ