電気の安全を守るために戦う戦士の姿を描いた関西電気保安協会の映画予告編風ムービー「GUARDIATOR(ガーディエイター)」
関西在住の人なら思わず節をつけて口ずさんでしまう「かんさいでんきほ~あんきょうかい」のフレーズを使ったCMで知られる一般財団法人・関西電気保安協会が、「GUARDIATOR(ガーディエイター)」という映画予告編っぽい映像を公開しています。名前は、怯まぬ鋼の意志を持つ守護者(GUARDIAN)と、勇敢なる魂を持つ剣闘士(GLADIATOR)に由来しているとのことで、これまでの関西電気保安協会のイメージがガラガラと音を立てて崩れ去りそうな、本格派ムービーに仕上がっています。
【公式】関西電気保安協会 「GUARDIATOR(ガーディエイター)」 映画予告篇風ムービー - YouTube
夜の大阪の町
そこへ現れたのは謎の電気の怪人。
まるで骸骨のような不気味な顔をしています。
怪人が放つ光線から逃げ惑う人々。
その中に一人の青年の姿が。
怪人の攻撃は人々に対するものだけではありませんでした。
オフィス街では停電が発生。
活気溢れる新世界も……
灯が消えてしまいました。
対策は取られているようなのですが……
怪人はなおも猛威を振るいます。
次に立ち上がったのは青いジャンパーの男性。
慌ただしく人が行き来する中……
ホアンくんの出番が近づいているようです。
一方、話はまた先ほどの青年へ。「お前に何ができるんだよ」という問いかけに「関西を守る。それだけだ」と力強く答えます。
がんばる関西電気保安協会の職員
彼女からも「あなたは関西を守って」と背中を押されました。
「これだ」と、何らかの解決法が見つかったようです。
「頼んだぞ」という言葉に「はい!」と答え……
ヘルメットを手に取る青年。
彼の名は只野元気。彼もまた、関西電気保安協会の人だったのです。
映画「アルマゲドン」を思わせるような出動。
なおも暴れる電気の怪人。
「いけぇー!」の叫び。彼らは怪人を止めることができるのか。
「GUARDIATOR」
「関西電気保安協会」
「電気は正しく安全に」
……ということで、実は登場する主要なキャラクター達の名前には「関」「西」「電」「気」「保」「安」「協」「会」という文字が一文字ずつ入っていたのです。
スペシャルサンクスには滋賀県、滋賀ロケーションオフィス、神戸ウイングスタジアム、神戸フィルムオフィス、大阪フィルム・カウンシル ボランティアエキストラの皆様、滋賀ロケーションオフィス サポーターの皆様が名を連ねています。
特設サイトも設けられていて、それぞれのキャラクターについてちょっとだけ深く知ることができます。
GUARDIATOR[ガーディエイター]-電気は正しく安全に-|関西電気保安協会
http://www.guardiator2017.jp/
なお、「関西電気保安協会」のテレビCMは一部が公式にYouTubeで公開されています。どんなものがあるのかは、以下にまとめられています。
テレビCM | 関西電気保安協会
http://www.ksdh.or.jp/service/pr/cm.php
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