リアルな世界を冒険する新作「スーパーマリオ オデッセイ」をGTAで再現するとマリオが完全別人に

任天堂がNintendo Switch向けにリリースを予定しているゲーム「スーパーマリオ オデッセイ」は、いつものキノコ王国ではなく通行人が歩いていたり自動車が走っていたりする現実世界のようなステージが舞台の1つになっています。任天堂により公開されたPVでも新しいステージで冒険するマリオが紹介されているのですが、このPVをゲーム「Grand Theft Auto IV(GTA IV)」でパロディをしたムービー「Super real Mario Odyssey」が公開されています。ムービーでは、いつもと違うアクションを見せるマリオに注目です。
Super real Mario Odyssey - YouTube

ぴょんとバク宙を披露するマリオが登場。

しかし、その姿は誰もが知っているマリオの姿ではありません。背が高いのですが、顔が大きいため5頭身くらいのマリオになっています。

軽快に走り出すマリオ。

しかし、交差点に走ってきたタクシーにはねられてしまいます。

そのまま地面にたたきつけられるマリオ。帽子が地面にめり込んでいるように見えます。

今度は前宙でタクシーの上に着地。

しかし、上手に着地することができず、いつも通りの軽やかなアクションを披露できません。

今度は左のビルから右に向かってバク転。

右のビルに着地するかと思いきや、ビルの角に頭を強打。

空中で回転しながら落ちていくマリオ。GTA IVの物理エンジンだと動きがかなりもっさりするようです。

マリオがヘリコプターのパイロットにつかみかかって、外へ放り出してしまいました。

盗んだヘリコプターで空の冒険に旅立ちます。

ビルの屋上からジャンプし……

電灯に激突。

地面にたたきつけられてしまいました。

ギャング同士のケンカを止めることなくただ見つめるというヒーローにしては消極的な姿勢。

噴水で暴れまくっていたところを、警官に囲まれて発砲されてしまいました。

そして人をなぎ倒しながら警官から逃げます。

夜の街を走るマリオ。背後にはなにやら怪しい看板が……。

マリオがやってきたのはストリップショー。子どもには絶対に見せられないマリオの一面です。

あろうことか、マリオは1人のストリッパーを自分の席に呼びつけ個人プレイで楽しみ始めました。

ギャングに追われ……

タクシーに引きずり回されます。

しかし、飛行機の上を自慢のダッシュで駆け抜けるかっこいいシーンも登場。

自由の女神にそっくりな像の上で踊り狂います。

時には、空中でクルクルと回転しマトリックスばりのアクションで銃弾をよけます。

最後はパブでの大乱闘に巻き込まれたマリオでした。

ムービーはGTA IVのMODを用いて作られたとのこと。なお、本家「スーパーマリオ オデッセイ」のPVは以下のムービーから確認できます。
スーパーマリオ オデッセイ Nintendo Switch プレゼンテーション 2017 出展映像 - YouTube

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