メモ

北海道・函館で最大震度6弱を記録する地震が発生・津波のおそれはなし


2016年6月16日(木)14時21分頃、北海道の内浦湾を震源とする地震が発生し、函館市内で最大震度6弱を記録しました。気象庁による一方ではこの地震による津波の心配はないとのことですが、しばらくの間は余震に警戒が必要です。

気象庁|地震情報
http://www.jma.go.jp/jp/quake/1/20160616142520395-161421.html


地震情報 :: ウェザーニュース
http://weathernews.jp/quake/


この地震の震源地は内浦湾(北緯42.0度、東経141.0度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定されます。記事作成時点では、建物の崩壊など大きな被害は報告されていませんが、函館市臼尻町にある臼尻小学校の体育館にある非常口の地面に、長さ5メートル程度の地割れが発生しているのが確認されたほか、校舎の壁やガラスにも一部被害が確認されているとのこと。

気象庁によると、14時21分に発生で観測された震度は次のとおりです。

震度6弱
北海道 函館市川汲町

震度5弱
北海道 函館市泊町

震度4
北海道 函館市尾札部町 函館市新浜町* 函館市日ノ浜町 七飯町本町* 鹿部町宮浜*

青森県 大間町大間 風間浦村易国間


このほかにも、広い地域で震度3から震度1の地震が確認されています。

◆2016/06/16 15:55更新
気象庁の調査の結果、震源の深さが10kmから11kmに修正されました。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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