リンゴの甘い香りがたっぷりの専門店「RINGO」の焼きたてカスタードアップルパイを食べてみた
JR池袋駅の1階に入っている焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」は、名前に違わず、1種類のカスタードアップルパイのみを取り扱うお店なのですが、なかなか行列が途切れない人気店でもあります。その人気を支えるアップルパイとはどんなものなのか、買いに行って食べてみました。
焼きたてカスタードアップルパイ専門店 RINGO
http://ringo-applepie.com/
YouTubeではブランドPVが公開されています。
RINGO brand movie long ver. - YouTube
お店はJR池袋駅東口を出て、建物沿いに北へ歩いていった角地にあります。「乱切りそば」の隣、「池袋駅東口北」交差点の手前です。
地図で見るとここです。
建物の裏手側へと行列が続いています。
建物の側面はガラス張りになっているので、中でパイを焼いているところが見られます。
そして、ずらっと並んだカスタードアップルパイ。
順番が来て店内に入ると、主にリンゴの甘い香りが充満しています。
商品はこの「カスタードアップルパイ」だけなので、注文は「何個購入するか」を告げるだけ。1個で税込399円、4個で税込1512円で、1人4個までという制限があります。
値段の計算が合わないように見えますが、数が少ないと紙袋入り、4個入りだと箱入りという違いがあります。
カスタードアップルパイはほぼ焼きたてでホカホカなので、箱のふたは少しスペースを空けた状態でとめられるようにできています。
もちろん、ピタッと閉じてしまうこともできます。
てかてかと光るカスタードアップルパイ。
大きさは手のひらぐらいのサイズですが、同サイズのあんパンなどと比べるとズッシリと重たい印象があります。
パリパリとした食感のパイの中には、たっぷりのアップル&カスタード。お店の中と同じように、強いリンゴの香りが食べる前から漂っていますが、食べるとリンゴの粒状感のある食感と甘みが口いっぱいに広がり、そこにカスタードの甘みが加わってきます。
とはいえ、一辺倒のべったりとした甘さではなく、心地よい後味を残してじわじわと消えていくような甘さ。1個約400円というのはかなり高く感じますが、デザートセットとして出てきたら1000円するお店もありそうな品。ちょっと贅沢なスイーツを食べたいときや、誰かへのおみやげとしては向いていそう。
ちなみにこのRINGO、焼きたてチーズタルトで知られる「きのとや」から生まれたお店。焼きたてにこだわるのも、なんだか納得です。お店は池袋のほか、川崎にもあります。
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