拡張現実ヘッドセット「Microsoft HoloLens」はどうすごいのかが一発で分かるアプリまとめ


いよいよ開発者向けキットの発売が決定したMicrosoftの拡張現実ヘッドセット「Microsoft HoloLens」には、すでにゲームや3Dモデリングソフト、HoloLens版Skypeなどのアプリが多数、発表されています。Microsoft HoloLensのすごさをまざまざと見せつけるアプリはこんな感じです。

Introducing first ever experiences for the Microsoft HoloLens Development Edition | Microsoft Devices Blog
https://blogs.windows.com/devices/2016/02/29/introducing-first-ever-experiences-for-the-microsoft-hololens-development-edition/

MicrosoftはMicrosoft HoloLensアプリをドドンと公開。いずれもものすごいユーザー体験ができそうな出来栄えとなっています。

・HoloStudio
「3Dモデルを3Dのまま作る」というコンセプトの3Dモデリングアプリ「HoloStudio」については、以下のムービーで確認できます。

Microsoft HoloLens: HoloStudio - YouTube


これまで立体物をデザインするには2D(二次元)に3D(三次元)のモデルを作るという作業が必要でした。しかし、Microsoft HoloLensの3Dモデリングアプリ「HoloStudio」を使えば、立体物を3Dのままデザインすることが可能です。


Microsoft HoloLensであれば、360度ぐるりと回転させることもお手のもの。クリエイターはよりイメージ通りの立体物をデザインすることが可能になります。もちろん作成したデザインは、3Dプリンターで即プリントアウトすることもできます。


・Skype
チャットツール「Skype」もMicrosoft HoloLensに対応。Microsoft HoloLensを使えば、よりリアルに対話することが可能です。

Microsoft HoloLens: Skype - YouTube


空中に浮かべた連絡帳を操作して、会話したい人を選択すれば、Skypeでの通話がスタート。


ビデオチャットの画面は拡大・縮小や空間移動が自由自在。場所を移動したり、作業しながらの会話もOKです。


Microsoft HoloLens版Skypeでは、相手がスケッチしたデザインを、目の前に立体表示することも可能。相手が見ているものを一緒に見ることができるので、目の前で向き合った状態以上の共通体験をしながらの会話ができそうです。


・Fragments
Microsoft HoloLensアプリにはもちろんゲームも用意されています。「Fragments」は犯罪ドラマを謎解きするスタイルのゲームです。

Microsoft HoloLens: Fragments - YouTube


部屋でソファに腰掛けるプレイヤーの隣にゲーム内のキャラクターが出現。ミステリーゲームのストーリーは自分の部屋で進行していきます。


壁から次々と現れるアイテム


他の登場人物ともリアルな関わり合いが可能。


サメが空間を漂うシーン。リアルとバーチャルが行き交うようです。


・Young Conker
ゲーム「Young Conker」のプレイ映像を見ると、Microsoft HoloLensはアクションゲームと親和性が高いことがよく分かります。

Microsoft HoloLens: Young Conker - YouTube


キャビネットの上に登場したのはConkerというキャラ。


Conkerは狭い部屋、広い部屋、散らかった部屋、ガランとした部屋など、条件を問わずに目の前の空間を跳び回ります。


空中を飛行するConker。


家具の下を行ったり来たり、床でバトルを始めたり。


家具の縁では「おっとっと」


壁もよじ登ります。Microsoft HoloLensの世界では、現実世界の空間がそのままアトラクションになる模様。


・RoboRaid
Microsoft HoloLensを使ったシューティングゲームがどうなるのかは、以下の「RoboRaid」のプレイ映像を見ればよく分かります。

Microsoft HoloLens: RoboRaid - YouTube


メキメキと音を立てて壁の中から現れた敵。


小さな敵がうじゃうじゃ登場。


あっという間に、バトルスタート。


手からビーム


相手の攻撃をかわしつつ、敵をビームで撃ち落とします。


放射状に発射される敵のビーム。Microsoft HoloLensはサラウンド対応なので、四方から音がやってきます。もちろん敵は背後にも回り込むので、360度フルビューでのバトルが繰り広げられます。


クリエイターの感性を揺さぶり、これまでにまったくないソフトウェアの誕生を期待させる拡張現実ヘッドセット「Microsoft HoloLens」は、2016年3月30日に北米から開発者キット「Development Edition」が3000ドル(約33万7000円)で発売されます。


Development Editionを入手するための当面の条件は、アメリカまたはカナダの開発者であること、Windows Insider Programに参加していることの2点で、開発版ハードウェアとアプリは英語版のみ。下記サイトから申し込み、招待状が届いた開発者から順にキットが発送されることになっています。

Introducing the Microsoft HoloLens Development Edition
https://www.microsoft.com/microsoft-hololens/en-us/development-edition

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