21.5インチiMacに4K解像度のRetinaディスプレイモデルが登場予定
Appleは5K解像度(5120×2880)の27インチRetinaディスプレイを採用したiMacを販売してきましたが、新たに4K解像度(4096×2304)の21.5インチRetinaディスプレイを搭載したモデルが追加されることが明らかになりました。
Apple planning to bring 4K screen to 21.5-inch iMac in October | 9to5Mac
http://9to5mac.com/2015/09/03/4k-imac-october-november/
9to5Macが信頼できる情報筋から得た情報によると、Appleは2015年10月末にOS X El Capitanと同時に、21.5インチの4KRetinaディスプレイモデルのiMacの発表を計画しているとのこと。解像度は4096×2304ピクセルとなり、現行モデルで解像度1920×1080ピクセルの21.5インチiMacから大幅にアップグレードすることになります。
27インチ5KモデルのiMacのように、4Kムービーをフルサイズで表示しながら編集画面を表示するといった使い方はできませんが、4Kムービーを再生するだけなら問題ないため、使い方によっては5Kモデルよりも低価格で高解像度のiMacは最適な選択肢となりそうです。また、現行モデルのiMacの販売も引き続き行われるとのことなので、今後は21.5インチと27インチのモデルの両方で、低解像度版と高解像度版のモデルを選択可能になるというわけです。
なお、21.5インチのRetina 4K ディスプレイモデルのiMacは11月初頭から発送開始予定とのこと。
・関連記事
新iMacは5Kディスプレイで1470万ピクセル、エッジはわずか5mmの薄さ - GIGAZINE
AppleからiMac 8Kディスプレイモデルが2015年に登場する見込み - GIGAZINE
新21.5インチiMacに4K解像度Retinaディスプレイ搭載の可能性 - GIGAZINE
Macの新しいOS Xは「El Capitan」、公開された新機能アレコレ - GIGAZINE
iOS 9やOS X「El Capitan」などAppleの最新ソフトウェアをいち早く試用する方法 - GIGAZINE
・関連コンテンツ