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今からでも遅くない名作「ターミネーター2」を3分半で理解できるファミコン風8ビットムービー


ジェームズ・キャメロン監督の映画「ターミネーター2」は1991年に公開された映画で、「ターミネーター」シリーズで最大の興行収入を記録した名作です。そのターミネーター2を8ビットと16ビットのファミコン風にしてしまったムービー「Terminator 2 - 8 Bit」。作品を見たことがある人でもない人でも楽しめる内容になっています。

Terminator 2 - 8 Bit


前作「ターミネーター」と同じように、再び現代に送り込まれたT-800。


T-800は、素っ裸のままバーに入って「お前の着ている服とブーツ、それと表に止まっているバイクが必要だ」とむちゃくちゃなことをいかつい男性に言います。


当然のごとく断られたT-800は、男性を殴り倒して服とブーツをゲット。


さらに表に止まっていたバイクもゲットして走り去ります。


T-800が探しているのは、未来の世界で人工知能スカイネットが指揮するロボット軍団と戦う抵抗軍を指揮するジョン・コナー。前作では、T-800はジョンを倒すべくロボット軍により未来から現代に送り込まれました。


ジョンを追いかけるT-800。


やっとジョンを捕まえますが……


未来から現代に送り込まれたもう1体のターミネーターのT-1000がやってきます。T-800は我が身を盾にしてジョンを死守。


T-1000にショットガンの1発をお見舞い。


しかしながら、液体金属でできているT-1000に物理攻撃は効果がなく、ぶん投げられてしまうT-800。


ジョンを追いかけるT-1000をバイクで追走。


ジョンを自らのバイクに乗せて、トラックを運転していたT-1000にショットガンをお見舞いします。


ボカーンと大爆発してトラックは大破。


しかしながらT-1000は不死身です。映画ではこのシーンの後に、T-800がジョンに対して、未来のジョンが過去の自分を守るためにT-800を送り込んだことを告げ、T-800がジョンを守った理由がわかります。


T-800とジョンは、未来に起こるスカイネットとの戦争を口にするサラ・コナーが精神患者として収容されている警察病院へ向かいます。


T-800が、ちょうど警察病院から脱走して捕まりそうになっていたサラを救出。


しかし、どこからともなくT-1000が格子をくぐり抜けて登場。


T-1000はサラとT-800が逃げ込んだエレベーターの扉を無理やりこじ開けたとたん……


T-800のショットガンにより頭部が裂けてしまいました。


警察病院からパトカーで逃走する3人を追いかけるT-1000。


パトカーの後部にしがみつきますが……


再びショットガンにやられます。


パトカーから乗用車に乗換えた3人が次にやってきたのは……


サラが隠していた武器庫。ここで爆弾やマシンガンなど大量の武器をゲットします。


一方サラは、スカイネット誕生に繋がるコンピュータ素子を開発することになるサイバーダインの技術者マイルズ・ダイソンを殺すべく、マイルズの自宅にきていました。


マイルズが殺されそうな瞬間、T-800は「見せたいものがある」と語り……


自分のロボットの腕を披露。


それを見たマイルズは「なんだって?!よし、研究所を爆破しよう」と決意を固めます。


サイバーダインの研究所にやってきて爆弾をセット。


そして保管されていたロボットのアームとチップをゲットします。


しかしながら、騒ぎを聞きつけた警察に包囲され……


マイルズだけ残って仕掛けた爆弾のスイッチをオン。


これで研究所は爆破されました。


研究所の外で待ち受けていた警官隊をミニガンでフルボッコにするT-800。ただし、ジョンから人を殺すのはいけないこと、と教えられていたT-800は警官隊に致命傷を負わすことはありませんでした。


そして3人は警察車両を奪って再び逃亡。


T-1000は逃げる3人を液体窒素を積んだタンクローリーで追走。


フロントガラスに飛び移って乱射するT-800。


タンクローリーが大破し液体窒素でカチコチになりながら追いかけてくるT-1000に対して……


ジョンから教えてもらった不良のあおり文句「アスタラビスタ、 ベイビー(地獄で会おうぜ、ベイビー)」と言い放ち、ショットガンの一撃を食らわせます。なお、アスタラビスタは「さようなら」という意味のスペイン語ですが、スペインでの上映の際には「アスタラビスタ」では意味をなさないため、T-800が「サヨナラ、ベイビー」と言うように変更されました。


カチコチだったT-1000は粉々に……。


ついにやったかと思われましたが、T-1000は再び復活。


T-800とT-1000の最後の闘いが始まります。


健闘むなしくT-1000にやられてしまうT-800。


T-1000はサラとジョンを追い詰めます。


後ろに溶鉱炉、前にT-1000が迫ってきて絶体絶命の大ピンチ。


しかしながら、最後の力を振り絞って再起動したT-800が再びショットガンをお見舞い。


T-1000が溶鉱炉にドボンと落ちて、これでめでたしめでたし。


……と思ったのもつかの間、T-800が「まだチップは残っている。自分は破壊されなければいけない」と2人に告げます。


泣き叫ぶジョンを見てT-800は「なぜ涙を流すのか今わかった」と話し、初めて人間の感情と命の尊さを理解します。


そして自らクレーンに乗り込み……


ジョンに教えられたサムズアップのジェスチャーで溶鉱炉に沈んで消滅します。

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in 動画,   映画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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