インタビュー

「『攻殻機動隊 新劇場版』が新たな種を生んだ」、プロダクション I.G石川光久社長に話を聞いてきた


6月20日(土)から公開される映画「攻殻機動隊 新劇場版」は、攻殻機動隊の誕生25周年作品です。初めて攻殻機動隊が映像化されたのは、コミックが刊行されてから4年後に押井守監督の手によって映像化された映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」。そのときから、ずっと「攻殻機動隊」シリーズのアニメーション制作を担当しているのがプロダクション I.Gです。今回、社長である石川光久さんにインタビューする機会があったので、これまでのシリーズも振り返っていろいろな話を聞いてきました。

Production I.G
http://www.production-ig.co.jp/

GIGAZINE(以下、G):
石川さんは新劇場版の制作が決定したとき、「士郎正宗による『攻殻機動隊』が誕生してから25年、士郎正宗の世界を押井守監督が表現した『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』からは20年。この歴史は、プロダクション I.Gの挑戦と成長の歴史でもありました。そして、この歴史に続く『攻殻機動隊 新劇場版』に挑戦することをここで発表します」というメッセージを発表されていました。これをなぞるわけではないですが、「プロダクション I.Gと攻殻機動隊」という部分のお話をうかがっていきたいと思います。

石川光久(以下、石川):
はい。

G:
原作は1991年に刊行されたコミックで、これを押井守監督が映画化し、1995年に「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が公開されました。石川さんは著書「現場力革命」の中で、「『攻殻機動隊』の映像化は、1988年の『AKIRA』映画化から流れが来ているのではないか」と書いています。

石川:
そうですね。

G:
このとき、「講談社さんから話が来ていて、押井さんからも『やりたい』という話が来た」とのことですが、どういった流れがあったんでしょうか。

石川:
講談社さんからは違うタイトルで「やってくれないか」という話をいただいたことがあったんですが、タイミングが合わなくて上手くいかなかったんです。それが「攻殻機動隊」では本当にピタッと合う「縁」がありました。出資者サイドのやりたいもの、監督サイドのやりたいもの、I.Gという全てが一つになって、偶然が偶然を呼んだという感じですかね。


G:
こうしてタイミングが重なって作ることになる作品というのはないんですか?

石川:
こんなことは過去にないですよ、本当に偶然です。

G:
その押井守監督は、「赤い光弾ジリオン」のころからI.G(当時はタツノコ制作分室)に目をつけていて、「機動警察パトレイバー」のOVAをやったときに「これはいける」と確信し、「よし、組もう」と劇場版を作ることになった、と。

石川:
そうですね、はい。

G:
「機動警察パトレイバー2 the Movie」のときには、押井監督が「I.Gでやる以外は考えつかなかった」と言うぐらいの深い関係になっているんですが、「攻殻機動隊」の原作を持ってきた押井監督は石川さんに「俺が10回読んでようやく理解できたぐらいだから、石川は100回読んでもわからないだろう」と言ったそうですね。

石川:
それはちょっと脚色していますけど、そういうことだと思いますよ(笑)。100回読む前に、5回ぐらいで挫折した感じはします。ちょっと話は変わりますが、僕は「AKIRA」のマンガが大好きで、映画になったものと見た時に、マンガのすごさと比べてしまって少し納得できなかったというか、ガッカリする部分があったんです。だから余計に、大友克洋さんの持つ絵の上手さとはまた異なる、「攻殻機動隊」の持っているポテンシャルというか、士郎正宗さん独特のレイアウトのかっこよさのようなものを感じました。キャラクターはどちらかというと硬派じゃなくて、若干色っぽいところも含めて、一見軟弱そうなんですけど、話は硬派なんですよね。すごいSFで正統派なので、「これを作るのは大変だろう」とは思いましたけど、押井さんが描いてきたコンテを見て「あの難解なものをよくこんなにシンプルにしたな」と思いました。あのとき、「毒をもって毒を制す」じゃないですけど、押井さんみたいに難解な監督には、難解な原作をやってもらったほうが、逆に難解さを薄めてくれるというか、分かりやすくしてくれるんじゃないかなと。

G:
なるほど。毒に毒を掛け合わせるというのは、きっと上手くいくに違いないという確信だったのでしょうか?

石川:
いやぁ、それはいつもないですよ。我々は作り手なのできちっと挑戦していますが、原作のハードルは高いです。士郎さんの原作は、好きにやっていいように見えて、実はやっちゃいけないことがたくさんあるんです。士郎さんは「良いですよ、お任せしますよ」と言ってくれるんですが、マンガの欄外には世界観が強烈に書いてあって、設定なんかもすごく綿密に考えて作られているので、そこにそぐわないものを入れてしまうと、作品が安っぽくなってしまうんです。押井監督はそれをちゃんと分かっていて余計なことをしなかったというか、しっかり「押井流フィルタ」を通して融合させていて、映画として作れたのは大したものだと思いますね。


G:
原作の欄外は本当にギッシリといろいろ書かれてますよね。

石川:
あそこに「やって良いこと」「やってはいけないこと」が埋まっているんじゃないかなという気がするんです。

G:
なるほど。そんな「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」は公開当時の国内興行成績は芳しくなくて、ビデオもスロースタートだった、というのはこうして続いているのを見ると信じられない部分があります。しかし、海外で大ヒットして逆輸入したら、日本でもヒットしました。

石川:
大ヒットしたのは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(以下、「S.A.C.」)の影響も大きいかなと思います。やっぱり、「S.A.C.」はテレビシリーズで4クールやって、押井さんが作った映画版のお客さんだけではなく、もう少し一般的なところにまで浸透しました。押井さんより一回り以上若い神山健治監督がやったことで、押井版と神山版の相乗効果がうまく出たんじゃないですかね。そこで「イノセンス」という、押井監督が“大妄想”みたいな作品を作ってしまったんですが(笑)

G:
「イノセンス」の公開はちょうど「S.A.C.」や「S.A.C. 2nd GIG」の放送時期と重なるんですよね。

石川:
そうです、あれはゲームと映画とテレビシリーズを同時に出すことで市場を一気に広げようという、I.Gとしても個人的にも社運をかけた感じがします。全てそこに集中していた気がします。


G:
「S.A.C.」はテレビシリーズとしては1話あたり通常の3倍ぐらいの予算を投入していたというエピソードを読んだことがあります。

石川:
そうですね、3倍かかっていても不思議ではないけど、実際はだいたい2倍から2.5倍ぐらいかな。

G:
しかも、その投資に見合うだけの成果をきっちりと上げている作品なんですよね。

石川:
あの頃は何だったんでしょうかね、突っ張っていたといえば突っ張っていました(笑)。「イノセンス」も高額な制作費でやったし、ドリームワークスとやりとりでも、向こうの条件を呑めばもっと楽ができたのかもしれないけど、それを突っぱねたりしていました。テレビシリーズにも普通の2.5倍超の金額をかけて、今なら1クールでやっとの感じなのに、4クールですからね。正直、テレビシリーズと言いつつ、テレビ局が最初に決まったわけでもなかったんです。それでも全て突っ走ったというのは、情熱なのか、怖いもの知らずなのか、無謀だったのか、戦略だったのかは紙一重ですね、それぐらい勢いがありました。

G:
「S.A.C.」の時には周囲がワイワイと盛り上がっていた印象があったので、裏側がそんな紙一重だとは思いませんでした。

石川:
そうですね、「常に崖っぷち」という感じで、なにせ必死だった気がします。あと、「イノセンス」をやったときに鈴木敏夫さんと一緒に仕事をして、すごく勉強になったけれど、正直、もう一緒にやることはないんじゃないか、命が持たないんじゃないかと思うぐらいに鈴木さんのチームは厳しかったです。それを目の当たりにして、スタジオジブリは作品を単に作るだけではなく、製作委員会に出すという戦略的な厳しさや巻き込む力があることを教わりました。


G:
この「S.A.C.」は、原作、押井監督の映画に続く第三の攻殻機動隊で、今回作られた「攻殻機動隊ARISE」が第四の攻殻機動隊として位置づけられていますね。公開前のインタビューを拝見すると、制作は2010年ごろ、石川さんが士郎正宗さんの所へ行って「新しい『攻殻』を作りたい」と相談したのがきっかけだと。

石川:
士郎さんに会いに行って、こちらがやりたいことの話をしたら、確か士郎さんからだったと思いますが、「攻殻の“前夜”じゃないけれど、素子が公安9課に入るまでの話だったら誰も作っていないし、そこは結構自由度があるんじゃないか」ということで、その一回目の打ち合わせの後にプロットが少し送られてきて、方向性が決まった……という感じだったように思います。

G:
相談に行った時点では「前日談みたいなものを作りたいんです」と具体的に持ちかけたわけではなく、「新しい何かを作りましょう」みたいな提案だったのでしょうか。

石川:
そうですね……ちょっと記憶が定かではない部分がありますが、海外で1時間枠で作っている質の良いドラマみたいなものを「攻殻機動隊」で作れないか、ということが最初だったような気がします。だから、「映画をやろう」ということではなく、高品質なものを「攻殻機動隊」で1時間の枠で作れたらいいな、という枠組みから入ったんじゃなかったかな。

G:
なるほど……それで全4部が公開されて、こうして6月20日(土)公開の「新劇場版」に至ったんですね。

石川:
製作委員会の考え方や戦略があって決まっていったことですが、今回の「新劇場版」の完成映像を見たときに「全てが良かったな」と初めて思いました。

G:
今回、新劇場版の正式タイトルが発表されたとき、「『攻殻機動隊 新劇場版』です」という発表だったので、「だから、その新しい劇場版のタイトルは何なんだ!?」と突っ込んだ記憶があります。このタイトルは、製作発表の時に石川さんが「『攻殻機動隊 新劇場版』を作ります」というメッセージを公開していて、実はあの時点で決まってたのかなとも思ったんですが、なぜ副題などのついていない「新劇場版」というストレートなタイトルにしたんですか?

石川:
あれは結構悩んだんですよね……現場としては辛かったんじゃないかなと思います。クオリティも含めて、結構ハードルを上げてしまい、野村監督にはかなりプレッシャーがかかったんじゃないかな。悩みどころだったんですけど、「攻殻機動隊ARISE」をborder:4まで作ってきて、冲方さんの脚本を50分に収めるためにかなり削っていたんですよ。そうすると、おいしい部分でも削らなきゃいけない部分があったりして、その辺が何となくストレスになっていたんです。そこを、100分という尺にすることで冲方さんの脚本を活かし、現場としても作品としても「新劇場版」という1つの目標を置くことで、負荷をかけた分だけ結果で応えてくれたなと感じました。

G:
この「新劇場版」は「攻殻機動隊ARISE」シリーズ最新作という表現をされていますが、「ARISE」というフレーズが入らないことにはどういった意図があるんでしょうか。

石川:
「攻殻機動隊ARISE」は黄瀬和哉を総監督として、監督は各話で異なっていて、監督と作画監督が作品の中心にいるんです。そんな中で、「新劇場版」を担当した野村和也監督と総作監(大久保徹)は若いんですよ。「ARISE」は結構ベテラン揃いで作ってきたので、その枠に入れない方がのびのびとできるんじゃないか、自由に作れるんじゃないかと思ったんです。本人はそうは思っていなかったらしいですけど(笑)。たとえば「ARISE」のborder:1なんか、50分の尺でこれだけのメンバーを集めるのはそんなに簡単じゃないぞという顔ぶれです。それをやり抜いた後に、さらに劇場版をというとすごく大変になるけれど、「ARISE」という看板を外すことで、「これは1つの新しい作品だ」と、周りも含めて認識してくれたんじゃないかと思います。

G:
その黄瀬総監督を、石川さんは製作発表会で「I.Gの最終兵器」と表現されました。黄瀬さんは「最終兵器って言わないように」「最終兵器じゃなくて、最新兵器ぐらいにしてください」と石川さんに言ったそうなんですが、その重要な兵器である黄瀬さんを投入した意味はやはり大きいですか?

石川:
大きいですね。これはたぶん時代の流れで、これから2Dのアニメーションをどれだけ作っていけるのかなというところを含めて、世界の潮流はやっぱりCGなんです。CGがどんどん進んで主流になって、日本としてはどこへ向かって行くんだというときに、黄瀬は「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」や「新世紀エヴァンゲリオン」など、プロダクション I.Gの劇場作品の作画監督をずっと背負ってきた男なんですよね。「七人の侍」でいえば旗です。シンボルになって欲しいということから、黄瀬は“総監督”なんです。実務をやるのは監督だから、バランスは取れるんじゃないかと思ったんですが、黄瀬も想像以上に監督をする意欲が強くて、その面では、本人はもっとやりたかったんじゃないかなと思います。でも、各話監督を入れたことは、いろいろ考えてみて、いい判断だったと思います。


G:
「攻殻機動隊 新劇場版」はYouTubeで本編映像を12分公開したり、ソニーの4Kブラビアとのコラボレーションムービーを公開していたりします。「現場力革命」の中に「色あせない作品を作る」という項目があって、石川さんは「『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は当時の映像技術では2割程度しか再生できないものでした。イノセンスでも、ブルーレイディスクが出てきてようやく日の目を見るようになったカットもあります」という話を書いていますが、4Kブラビアの4Kアップコンバート技術のおかげで感じられるようなもの、というのもあるのでしょうか。

4Kブラビア:「攻殻機動隊 × 4Kブラビア」コラボレーションムービー(4Kにダイブ編)【ソニー公式】 - YouTube


石川:
それはあります。「新劇場版」の映像をテレビセンターという老舗のスタジオのスクリーンで見た時に、アクションシーンで特に暗いシーンになると、黒でつぶれて見えない部分があるんです。ダビングの時も「これは真っ黒でいいのかな?」「テレビだったらNGかもしれない」と、内心ちょっとドキドキしました。でも、4Kアップコンバートされた映像を見てみると、ものすごく細かくかき込んでいたものが黒でつぶれることなく、ちゃんと描かれていて、現場が黒の質にこだわったことがすごくマッチしていました。それこそ、クレームが来るかもしれないというぐらいの暗闇のシーンでも見事に再生できて、現場の苦労が報われた気がしました。

G:
ブラビアで2K映像(フルHD)と4Kにアップコンバートされた映像を見比べた石川さんの感想は「ずっと4Kテレビで見たくなってしまう」でした。

4Kブラビア:攻殻機動隊 × 4Kブラビア【ソニー公式】 - YouTube


石川:
野村監督は画面の密度を上げていくのが得意で、画面に関しては密度をかなり上げているんです。その面では、作ったものの精細度に対して、映像がきちんと再現されるというのはとても良かったと思います。野村監督はスタッフに対して「これでもか」というぐらい、細部に渡って描き込ませていて、まったく妥協していなかったんです。だから、今回の「新劇場版」とよく合っていたし、そうやって作り込んだ映像を、作り手が喜ぶぐらいの品質で再生できるテレビが出てきたというのも、時代の流れとして良かったなと思います。

G:
撮影監督の田中宏侍さんは「昔だと作り込んでも見えなかったものが、数年後によく見えるようになっているのは報われる」というコメントをなさっていますよね。

石川:
まさにそうですね。あと、「黒にこだわった」というのは、やはり映画だからこそこだわった部分でもあります。映画は環境が暗いところで見るからこそ黒が活かせるんですよ。テレビで見るときはどうしても周りが真っ暗とはいかず、見た人の受ける印象が違ってくるので「暗い環境で、暗さを表現する」ということに醍醐味があるんです。そういう点も含めて、すべて良いようになりました。

G:
「新劇場版」ではありませんが、「イノセンス」のBlu-ray版が出たとき、プレイヤーで再生してみたら今までなら潰れてしまっていた祭礼のシーンなどでも「見えなかったものまで見える」というぐらいに精細に描写されていることがわかりました。「イノセンス」は劇場公開作品なのでスクリーンで見る前提だとは思いますが、持てる技術の全てを注ぎ込むとあのようなオーバースペック気味の化け物が生まれる、という感じでしょうか。

石川:
現場としては、クオリティに関しては絶対に手を抜かないということが「信用」だと思っているので、スケジュールを守りつつも妥協しないことが大事です。「スケジュールを無視して妥協しない」ならいくらでもできるでしょうけど、スケジュールがあって、その中で妥協しないというのが、僕はプロダクション I.Gの精神にあると思います。そこは、押井監督にも教えられた部分のような気がします。当たり前のことが当たり前にできない矛盾もあるんですが、クオリティを守るという意味でもスケジュールは大切だと思うんですよ。スケジュールがないとなると、人のモチベーションと同じようにクオリティも崩れていってしまうというイメージが強いです。


G:
こうして「新劇場版」が公開されるところまでやってきて、「ARISE」シリーズも一区切りというところでしょうか。

石川:
「攻殻機動隊ARISE」をやる中で思っていたのは「スタートラインに着くことがゴール」ということなんです。スタートラインとはつまり「公安9課に素子が入る」ということで、そこを目指して企画をスタートしたんですが、「新劇場版」を作ってみて実感したのは「これはゴールじゃないな。新しい種を生んだんだな」ということです。製作委員会もそうですし、スタッフが作っているものがちゃんと大きな種を生んだと実感したので、これは大きいです。もう1つ「攻殻機動隊」で、どんなに時代が進歩してもテクノロジーが変わっても変わらないことが不思議だなと思っていて、だから、ずっと崩して変えようとしていたんです。今回の「ARISE」では壊すことで未来を開くというイメージでやってきたんですが、「新劇場版」を見て、一番大事なことは変えちゃいけない、それが「攻殻機動隊」だったということがすごく身に染みました。

G:
「攻殻機動隊ARISE」は第四の攻殻機動隊に位置づけられていましたが、そこから第五、第六に繋がるかもしれない種が生まれたわけですね。

石川:
これは作品が上がるまでは全然想像していなかったことなんですけど、見たときは「ああ、種が生まれたんだな……」と実感しました。ぜひみなさん、劇場へお越し下さい。

G:
本日はありがとうございました。

石川さんと「攻殻機動隊 新劇場版」草薙素子。映画はいよいよ明日、6月20日(土)から全国ロードショーです。


映画『攻殻機動隊 新劇場版』
http://kokaku-a.jp/

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「攻殻機動隊」という器はいろいろなものを吸収できる、攻殻機動隊 新劇場版の黄瀬和哉総監督&脚本担当・冲方丁さんにインタビュー - GIGAZINE

「攻殻機動隊」世界の実現に向けて「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」説明会&公開ブレスト実施 - GIGAZINE

「攻殻機動隊 新劇場版」本編映像冒頭12分のYouTubeでの公開がスタート - GIGAZINE

「攻殻機動隊 新劇場版」劇場本予告映像がWEB先行解禁、来場者プレゼントは25周年複製原画セット - GIGAZINE

in インタビュー,   動画,   映画,   アニメ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.