メモ

世界中の17のスポーツリーグとJリーグや日本プロ野球を比較、観客動員数や給料額はどれくらいのレベル?


世界の13カ国、7種類のスポーツ、17のスポーツリーグに所属する全333チーム、9731人のスポーツマンを対象に、どのチームがどれだけの給料をファーストチーム(1軍)に所属する選手に支払っているのかを調査したのが「GLOBAL SPORTS SALARIES SURVEY 2015」です。日本のJリーグやプロ野球に所属するスポーツクラブも調査対象となっており、333チーム合計でなんと179億4000万ドル(約2兆2000億円)を給料として支払っていることが明らかになっています。

GLOBAL SPORTS SALARIES SURVEY 2015
(PDF注意)http://www.globalsportssalaries.com/GSSS%202015.pdf


◆調査対象
「GLOBAL SPORTS SALARIES SURVEY 2015」の調査対象となった国やスポーツリーグは以下の通り。給料については13カ国に存在する17のプロスポーツリーグに所属する333チームのうち、1軍でプレーする9731人の選手が調査対象となっています。

・国
アメリカ
イタリア
イングランド
インド
ウェールズ
オーストラリア
カナダ
スコットランド
スペイン
中国
ドイツ
日本
フランス

・プロスポーツリーグ
インディアン・プレミアリーグ(IPL)
オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)
カナディアン・フットボール・リーグ(CFL)
スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボール・リーグ(SPL)
Jリーグ
セリエA
中国サッカー・スーパーリーグ(CSL)
ナショナル・バスケットボール・アソシエイション(NBA)
ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)
ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)
日本プロ野球(NPB)
バークレイズ・プレミアリーグ(EPL)
ブンデスリーガ
メジャーリーグサッカー(MLS)
メジャーリーグベースボール(MLB)
ラ・リーガ
リーグアン

なお、調査対象となったチームが行っている種目は、サッカー・野球・バスケットボール・ホッケー・アメリカンフットボール・オーストラリアンフットボール・クリケットの7種です。

◆最も多くの給料を支払っているスポーツクラブトップ10
ランキングは各スポーツクラブが1年間に1軍選手に支払った給料の平均額を比較したもので、トップ10にはサッカーチームが8つ、野球チームが2つランクインしています。

1位:パリ・サンジェルマン(PSG):1選手平均約900万ドル(約11億1000万円)


2位:レアル・マドリード:1選手平均約860万ドル(約10億6000万円)


3位:マンチェスター・シティ:1選手平均約860万ドル(約10億6000万円)


4位:FCバルセロナ:1選手平均約810万ドル(約10億円)


5位:ロサンゼルス・ドジャース:1選手平均約800万ドル(約9億9000万円)


6位:マンチェスター・ユナイテッド:1選手平均約800万ドル(約9億9000万円)


7位:バイエルンミュンヘン:1選手平均約770万ドル(約9億5000万円)


8位:チェルシーFC:1選手平均約750万ドル(約9億3000万円)


9位:ニューヨーク・ヤンキース:1選手平均約730万ドル(約9億円)


10位:アーセナルFC:1選手平均約700万ドル(約8億7000万円)


・おまけ
なお、Jリーグと日本プロ野球からトップ100にランクインしているチームはなく、最も多くの平均給料を支払っている日本のチームは読売ジャイアンツ(193位)で1選手当たりの平均給料は約110万ドル(約1億4000万円)。これは、ラ・リーガ所属のレアル・ソシエダやリーグアンのサンテティエンヌ、セリエAのパルマくらいの平均給料額です。

Jリーグ所属のチームで最も平均給料額が高いのは浦和レッドダイヤモンズ(253位)の約42万ドル(約5200万円)。これは、リーグアンのギャンガンやMLSのニューイングランド・レボリューション、ラ・リーガのラーヨ・バジェカーノといったチームと同じくらいの額。

◆リーグ平均給料額:リーグで1選手に支払われている給料額
1位:NBA:約460万ドル(約5億7000万円)
2位:IPL:約430万ドル(約5億3000万円)
3位:MLB:約420万ドル(約5億2000万円)
4位:EPL:約380万ドル(約4億7000万円)
5位:NHL:約260万ドル(約3億2000万円)
6位:ブンデスリーガ:約230万ドル(約2億8000万円)
7位:NFL:約210万ドル(約2億6000万円)
8位:ラ・リーガ:約190万ドル(約2億4000万円)
9位:セリエA:約170万ドル(約2億1000万円)
10位:リーグアン:約150万ドル(約1億9000万円)
11位:NPB:約66万ドル(約8000万円)
12位:CSL:約39万ドル(約4800万円)
13位:MLS:約31万ドル(約3800万円)
14位:SPL:約25万ドル(約3100万円)
15位:AFL:約24万ドル(約3000万円)
16位:Jリーグ:約22万ドル(約2700万円)
17位:CFL:約10万ドル(約1200万円)

チーム単体でみれば多くの給料を支払っているサッカーチームもありますが、リーグ平均でみるとトップ5に入っているサッカーリーグはEPLのみ。

◆リーグ平均観客動員数
1位:NFL:年間合計1760万6643人(1試合平均6万8776人)
2位:ブンデスリーガ:年間合計1331万1136人(1試合平均4万3500人)
3位:EPL:年間合計1394万3910人(1試合平均3万6695人)
4位:AFL:年間合計640万4569人(1試合平均3万2346人)
5位:MLB:年間合計7373万9622人(1試合平均3万346人)
6位:IPL:年間合計155万8664人(1試合平均2万7833人)
7位:ラ・リーガ:年間合計1017万1062人(1試合平均2万6766人)
8位:NPB:年間合計2285万9351人(1試合平均2万6458人)
9位:CFL:年間合計204万8164人(1試合平均2万5286人)
10位:セリエA:年間合計886万6274人(1試合平均2万3332人)
11位:リーグアン:年間合計802万4973人(1試合平均2万1118人)
12位:MLS:年間合計618万4804人(1試合平均1万9148人)
13位:CSL:年間合計455万6520人(1試合平均1万8986人)
14位:NBA:年間合計2190万5470人(1試合平均1万7809人)
15位:NHL:年間合計2152万8192人(1試合平均1万7503人)
16位:Jリーグ:年間合計527万5387人(1試合平均1万7240人)
17位:SPL:年間合計233万3846人(1試合平均1万236人)

1試合平均ではNFLが圧倒的に多くの観客動員数を誇っており、その次に来るのがブンデスリーガ。1試合平均はそこそこですが、年間の観客動員数ではMLBが群を抜いており、試合回数の多さから来るアドバンテージが光ります。なお、日本プロ野球は全体で8位の平均観客動員数で年間の試合数も多いのですが、年間合計観客動員数ではMLBと3倍以上の差がついています。これは、所属チーム数がMLBの場合30チームあるのに対して、日本プロ野球には12球団しかないことが大きな原因です。

◆ソーシャルメディアでのフォロー数(所属クラブのフォロー数の合計)
1位:EPL:2億2900万(チーム平均1150万)
2位:ラ・リーガ:2億1760万(チーム平均1090万)
3位:IPL:5800万(チーム平均730万)
4位:NBA:1億5000万(チーム平均500万)
5位:セリエA:6600万(チーム平均330万)
6位:NFL:1億50万(チーム平均310万)
7位:ブンデスリーガ:5500万(チーム平均310万)
8位:MLB:6310万(チーム平均210万)
9位:リーグアン:3750万(チーム平均190万)
10位:CSL:2400万(チーム平均150万)
11位:NHL:3540万(チーム平均120万)
12位:MLS:620万(チーム平均30万)
13位:NPB:250万(チーム平均21万)
14位:AFL:370万(チーム平均20万)
15位:CFL:170万(チーム平均19万)
16位:SPL:200万(チーム平均17万)
17位:Jリーグ:120万(チーム平均7万)

ソーシャルメディアでのフォロー数は、Jリーグがダントツで少なく、ソーシャルメディアでの活動が他と比べると圧倒的に遅れていることが分かります。

・関連記事
アジアで最も優れた大学は?アジアの大学ランキングが発表、日本からは19校がランクイン - GIGAZINE

GoogleがAppleを追い抜き世界で最も価値のあるブランドに、ランキングのトップ100はこんな感じ - GIGAZINE

「世界の革新的な企業ランキングトップ100」に日本から11社がランクイン - GIGAZINE

Fortune誌が「フォーチュン5・世界で最も稼ぐ反社会勢力ランキング」を発表 - GIGAZINE

ベストな映画上位5000本をランキングした「5000 Best Movies」 - GIGAZINE

in メモ, Posted by logu_ii