ピクサーが「もしも恐竜が絶滅していなかったら」を描く「ザ・グッド・ダイナソー」の予告編公開
トイ・ストーリーやファインディング・ニモなど、さまざまなCGアニメーション作品を制作してきたディズニー/ピクサーが、「もしも恐竜が絶滅していなかったら」をアニメーションで描いた作品が「ザ・グッド・ダイナソー」で、その新作予告編が公開されています。
The Good Dinosaur US Teaser Trailer - YouTube
宇宙に浮かぶ隕石群
そこで玉突き事故が起き……
隕石のひとつが青い星の方へピューっと飛んで行ってしまいます。
隕石が向かう先は何百万年も昔の地球で、ここには多種多様な恐竜たちが暮らしていました。
地球に飛来するのは直径6マイル(約9.65km)ほどの隕石。
この隕石の落下により、全ての恐竜は絶滅したと考えられています。
しかし、もしも……
隕石が……
地球のそばを通過していったとしたら。
間一髪のところで地球に衝突せずに飛んで行ってしまった隕石。
「何か光った?」とばかりに一瞬恐竜たちが空を見上げますが……
そんなことより「草うめぇ」、とばかりにモグモグ食事を続けます。
場面は変わり、プテラノドンらしき恐竜の背中や……
大地を駆ける大小さまざまな恐竜たちの姿が映し出されます。
激流に流される首の長い恐竜。
かなりどう猛そうなティラノザウルスなど、いろんな恐竜が登場しまくり。
そして凸凹な岩山をピョンピョン軽快に駆け抜ける緑色の恐竜。
その頭の上には人間らしきものの影。
ザ・グッド・ダイナソーは、地球に隕石が落ちなかったことで絶滅しなかった恐竜たちが、文明を発展させた世界の話。アーロという名前のアパトサウルスが、スポットという原始人の少年をペットとして家で飼うことになるようです。
なお、「ザ・グッド・ダイナソー」はアメリカでは2015年11月25日公開となっていますが、日本では2016年3月公開予定となっています。
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