試食

色とりどりのお花をババロアに閉じ込めた美しいスイーツ「フラワーババロア」を食べてみました


食べられる花(エディブルフラワー)をババロアの中に入れた「フラワーババロア」を販売しているのが、2015年5月1日(金)に東京駅構内にオープンしたばかりの「花のババロア havaro」です。色とりどりのお花と極上のババロアを組み合わせたという新感覚のスイーツを、実際にお店で購入して食べてみました。

花のババロア havaro
http://www.hana-no-babaroa.com/

「花のババロア havaro」の店舗は、JR東京駅一番街のTOKYO Me+(トウキョウミタス)内にあります。


ショーケースの中を見てみると、食用花の入った「フラワーババロア」がずらり。


ババロアのほかに、ダックワーズなどの焼菓子も売られていました。


今回はババロア2種類を購入。要冷蔵商品のため、保冷バックに入れて手渡されます。保冷剤は3時間まで無料でつけてもらうことが可能。


持ち帰って保冷バックから取り出すと、ババロアは真っ白な箱に入れられていました。


ババロアの消費期限は購入日の翌日までとなっています。


ブーケ 抹茶」(税込2268円)は花束をイメージして作られたババロア。


紫色や……


黄色・オレンジ色など、色とりどりの食用花がちりばめられています。


お花の「がく」の部分まで食べられるようです。


鮮やかな見た目を堪能したところで、さっそくババロアをカットしていきます。ババロアはかなり弾力があって包丁が入りにくいのですが、一度切れ目が入ればスッと切ることができます。


断面はこんな感じ。透明なゼリーと黄緑色のババロアの層がきれいに分かれています。


お皿に盛りつけてみました。透明なゼリー層が涼しげで、暑い季節のデザートにも良さそう。


フォークを入れようとすると、ぷにぷにとした強い弾力があります。


一口大に切って食べてみます。抹茶味のババロアは甘みが強く、ドリンクによくある抹茶ミルクのような味。ゼリー部分はレモンの風味がふんわりと感じられるさっぱりとした作りです。食用花はしっとりしていて食感のアクセントになっており、お花の風味は特に感じられませんでしたが、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、見た目が美しいだけではなく高い栄養価も魅力的なデザートになっています。


続いてミニサイズのババロア「フルール ショコラ」「フルール オレンジ」(1個税込378円)を食べてみます。


表面は「ブーケ」と同じくつやつやぷるぷる。


「フルール」は1つ1つがお花の形をしていて、梅のような形や周りがぎざぎざになった形など、バリエーションが豊富。さっそく「オレンジ」から食べてみます。


断面はこんな感じで、「ブーケ 抹茶」と同様にゼリー&ババロアの2層構造になっています。


一口食べてみると、甘さ控えめのババロアからはオレンジの爽やかな味が感じられます。レモン風味のゼリーもさっぱりとしていて、柑橘系同士の相性は抜群で、暑い夏に涼を取るためにぴったりなデザート。


「ショコラ」は、鮮やかなお花とキラキラと輝く金箔がショコラ生地によく映えています。


カットしてみるとこんな感じ。


食べてみると、ババロア部分はチョコというよりはココアのような味で濃厚ですが、レモンゼリーと合わせて食べるとあっさりしてぱくぱく食べられます。お花の「がく」部分はぽりぽりとしていて、今まで食べたことのないような食感が楽しめました。


なお、花のババロア havaroの営業時間は、平日が9時~20時30分、休日が9時~20時となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「うなぎパイ」がチョコまみれになった「4種のうなぎパイ&メルティングショコラ」を期間限定のうなぎパイ専門店で食べてみた - GIGAZINE

野菜やフルーツを非加熱殺菌の新技術でそのまま閉じ込めてお酒も使ったアイスキャンディー「PALETAS」 - GIGAZINE

ものすごく透明で溶けにくい球状の氷を作ることができる「Ice Baller」 - GIGAZINE

じゅわっと広がる濃厚なマンゴーと爽やかなオレンジアイスのハーゲンダッツ「マンゴーオレンジ」を食べてみた - GIGAZINE

レモネードやカクテルを作れてインテリアにもなる丸窓デザインの容器「Porthole」を使ってみました - GIGAZINE

青い星空のように美麗な和菓子「天の川」を食べてみました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.