太陽の塔がコップを彩る「コップのフチの太陽の塔」で様々な姿を試してみた
万博記念公園には芸術家の岡本太郎が制作した巨大な芸術作品の「太陽の塔」が設置されていますが、あの人気カプセルトイシリーズ「コップのフチ子」と、太陽の塔がまさかのコラボとなったのが「コップのフチの太陽の塔」です。コップのフチで芸術が爆発する様子が気になったので、発売前に現物を借りて、いろんな格好でフチに引っかけてみました。
コップのフチの太陽の塔 | バラエティ商品一覧|KITAN CLUB
http://kitan.jp/products/fuchico_tower-of-sun
というわけで全7種類のうち、シークレットを除いた6種類のサンプルが到着。どれも見かけより重量があり、自立することができません。
さっそくコップに引っかけてみました。コレは「ひっかかり太陽の塔」、オーソドックスに腕を使ってコップのフチに引っかかります。なんともいえないシュールさがたまりません。
横から見るとこんな感じ。
背中には「黒い太陽」。
太陽の塔がぐねぐね曲がってしまった「乗り越え太陽の塔」
後ろから見ると、懸命にコップのフチを乗り越えてようとしている姿に胸を打たれました。
ただし、引っかける部分を変えると、このようにとてもアグレッシブな太陽の塔に。
何かをのぞいている模様。メンフクロウにそっくりな「黄金の顔」は、溝までしっかりと作り込まれています。
「ふりむき太陽の塔」は、ひっかかり太陽の塔と同じように見えますが……
首がぐにゃりと曲がって背中側を向いているわけです。
ものすごい体勢になってしまった「逆さひっかかり太陽の塔」
逆さになった顔は地面を向いています。飲み物の分量を調節すれば、コップの内側にかけても良さそうです。
どっしりと腰を据えて座る「腰掛けた太陽の塔」の姿勢は、おなかの表情と相まって迫力が感じられます。
湯船につかっているようなポーズ。
岡本太郎さんまで「コップのフチの太郎」として登場。右手にはスプーンを持っています。
勢いよく砂糖を入れてくれそうな半裸の岡本太郎さん。「コップのフチの太陽の塔」はどれも可愛いような、気味が悪いような、味のある出来栄えとなっていました。
なお、2015年2月下旬から全国で発売される予定ですが、一般発売に先駆けて2月11日(水)から東京・青山の岡本太郎記念館でも数量限定で発売されます。全部でシークレットを含む7種類で各400円となっています。シークレットのデザインは謎に包まれており、「ファン必見のとんでもないシークレット」とのことなので、太陽の塔が好きな人はぜひチャレンジしてみてください。
・関連記事
あの「太陽の塔」が塔→ロボ→超兵器発動形態にまさかの三段変形する「超合金 太陽の塔のロボ」新発売へ - GIGAZINE
「太陽の塔」プロジェクションマッピングは表裏あり、ラーメンEXPOも大盛況 - GIGAZINE
「太陽の塔」が総費用8000万円で改造されて20世紀少年に出てくる「ともだちの塔」になっていたので近寄ってきました - GIGAZINE
太陽の塔の目からビーム発射、「太陽の塔黄金の顔目玉点灯」記念イベントに行ってきました - GIGAZINE
「太陽の塔黄金の顔目玉点灯」の瞬間&レーザー光線と花火で彩られたド派手な復活記念イベントムービー - GIGAZINE
「太陽の塔」が「ともだちの塔」になっている貴重な記録をHDムービー撮影 - GIGAZINE
・関連コンテンツ