試食

モスバーガーのホットチリソース×ハラペーニョ×チョリソが入った「凄辛チョリソバーガー&凄辛チョリソチーズバーガー」を食べてみた


モスバーガーは古くからハラペーニョを使ったスパイシーチリドッグなどの激辛メニューに力を入れていますが、11月18日(火)からは唐辛子などを使ったホットチリソース・ハラペーニョ・チョリソを使った「凄辛チョリソバーガー」と「凄辛チョリソチーズバーガー」を発売しています。「凄辛」と名前が付くようなハンバーガーはどの程度辛いか気になったので、お店に行ってきました。

「チョリソ」×「ホットチリソース」×「ハラペーニョ」の辛さ3段重ね『凄辛チョリソバーガー』 『凄辛チョリソチーズバーガー』~11月18日(火)から全国のモスバーガーで新発売~
(PDFファイル)http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_141021_1.pdf

モスバーガーに到着。


店頭やレジ上のメニューに目当ての新商品はありませんした。


メニューを見てみると……


「期間限定」と文字が入った凄辛チョリソバーガーと凄辛チョリソチーズバーガーを発見。さっそく注文してみます。


待つこと10分弱でハンバーガー2つと水が到着。


ハンバーガーの包み紙には「辛」と書かれたシールが貼られていました。


包み紙から取り出すとこんな感じ。凄辛チョリソチーズバーガーは、チーズが入っているせいか少し形が崩れてしまっていました。


凄辛チョリソバーガー(税込340円)はホットチリソース・ハラペーニョを使い、ビーフのパティではなくチョリソを使ったバーガー。


上段のバンズを取ってみると、一番上にレタスが載っており、その下にはホットチリソース。


ホットチリソースはトマトがふんだんに使われており、「真っ赤」というよりは少し黒みを帯びた赤でした。特に危険を感じるような辛いにおいはしません。


ハラペーニョ・マヨネーズ・みじん切りのオニオン・チョリソが段になっていました。


手に持つとソースが多めなので少し持ちにくい印象。


かぶりつくと、トマトの旨味やピーマンの苦味や香りとともにホットチリソースの味が口に広がります。このソース自体は市販されているカレーの辛口が食べられる人なら問題がなさそうな辛さですが、ハラペーニョ・チョリソの辛味が強く、特にハラペーニョの辛味をもろに受けるとちょっと危険。ソースやチョリソには辛味だけでなく旨味もしっかりしているので、辛味のみが浮いてしまうようなことはありません。


チョリソはソーセージフォカッチャとは違う唐辛子をメインとしたかなり辛めの味付け。天然の羊腸を使っているのでパリパリとした食感が楽しめ、みじん切りのオニオンも食感が良くいいアクセントになっていました。


凄辛チョリソチーズバーガー(税込370円)は、凄辛チョリソバーガーにチーズが加わった以外は構成は一緒。


チーズはとろりととけていました。


チーズが加わることによりコクや旨味が増し、より食べやすい味に変化。このハンバーガーも市販のカレーの辛口が食べられない人には食べることが難しそうですが、いくぶん味がマイルドになるので辛い食べ物があまり得意でない人はこっちをチャレンジするといいかもしれません。凄辛チョリソバーガー・凄辛チョリソチーズバーガーとも食べ終わった後にも口の中に辛味が残りますが、ハバネロのように口の中に長い間残るような辛味ではありませんでした。


なお、凄辛チョリソバーガー・凄辛チョリソチーズバーガーは期間限定での販売。激辛好きの人には少し物足りない作りかもしれませんが、ちょっと辛い物を食べたい時にはピッタリです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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