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VoLTEで高音質通話を実現&30分で50%の充電が可能な耐衝撃スマホ「URBANO」速攻フォトレビュー


従来のスマートフォンの通話ではカバーできなかった周波数帯域まで対応する「au VoLTE」と京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」で高音質な通話を可能にし、割れにくく曲がるガラスDragontrail Xを搭載、30分で約50%の急速充電が可能なのが「URBANO V01」です。au発表会 2014 Winterで発表され、実際に触ってみることができたので、速攻レビューしてきました。

URBANO(アルバーノ) V01 | スマートフォン | au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/v01/

これが京セラのURBANOブース。


URBANOはロイヤルブルー、プラチナホワイト、フォレストグリーンの3色展開。


背面はこんな感じ。


実際に手にとってみました。サイズは70mm×141mm×9mm、155gで、ボタンはメタル仕様です。OSはAndroid 4.4を搭載しており、ディスプレイは5インチで、1080×1920の441dpi。


天面にはイヤホンジャック。


カバーを外すとSIMカードスロット、microSD/microSDHC/microSDXCカードスロット、Micro-USBポートが姿を現します。


底面にはストラップホール。


左側面には特に何も無し。


右側面にはカメラボタン、電源ボタン、音量ボタン、ワンセグ用アンテナのカバー。


カバーを開けると、こんな感じでミョーンとアンテナを引っ張り出すことが可能。


NFCを搭載しており、背面の真ん中にはauのロゴマークが入っています。


リアカメラは約1300万画素CMOSで、カメラの横にはスピーカー。


スピーカーの少し下に卓上ホルダ用接触端子があります。


本体前面はこんな感じ。ディスプレイには高強度のDragontrail Xを使っており、落としても傷つきにくく割れにくいようになっています。


さらに、ディスプレイ周囲の高さを上げることでガラス面を保護しています。


インカメラは約97万画素CMOS。通常のスマートフォンの場合は受話口がありますが、URBANO V01はディスプレイ部を振動させて音を伝える京セラ独自機能「スマートソニックレシーバー」を使用しているので、受話口はありません。


URBANO V01は急速充電対応卓上ホルダで超急速充電が可能であり、わずか30分でも50%の充電が可能になっています。


充電中はこんな感じ。


au VoLTEに対応しており、操作中の画面のまま着信を受けて通話が可能。最大30人の同時通話ができるほか、従来のスマートフォンの通話ではカバーできなかった周波数帯域まで対応してクリアな音声を実現しています。VoLTEとスマートソニックレシーバーとを組み合わせることで、騒がしい場所でも相手の声がよりハッキリ聞こえるようになっているわけです。


なお、発売は2014年12月上旬が予定されています。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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